COLUMN

水だけはNG?「ファスティング」失敗する人の“NGポイント”を専門家が解説

最近話題のファスティング。やってみたいけど、やり方がよく分からないという方も多いのではないでしょうか。ファスティングをやってみたという方の中には、「とても辛かった」「反動で太りやすくなった気がする」など、やり方によっては身体に負担をかけてしまった例も……。また、体調や持病によってはファスティングをすることを避けるべきこともあるでしょう。

筆者自身もファスティングマイスターとして、自身のファスティングだけではなく、数々の方のサポートを行ってきましたが、中には身体に負担が大きいやり方をしている方も。そこで今回は、筆者の経験を踏まえて、ファスティング初心者がついついやってしまいがちな“NG行動”と“おすすめの取り組み方”をご紹介したいと思います。

そもそも「ファスティング」って?

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出典: Poberezhna/Shutterstock

ファスティングとは、“断食”とも言われ、一定期間にわたり飲食を断つことを意味します。古くは修行や宗教上の習慣として取り入れられていたそうですが、現在は一般的に取り組む方も多くなりました。

筆者自身は、ファスティングの目的を“腸を休ませ、体の中をリフレッシュすること”と考えていますが、目的などによって期間や方法も様々です。

最近では、“週末ファスティング”や“プチファスティング”など、色々な方法が話題になっていますが、方法を間違えてしまうと、思わぬネガティブな結果を招いてしまうことも。

そんなことはできれば避けたいので、次は初心者が意外とやってしまいがちなNG行動をご紹介したいと思います。

初心者がファスティングでやりがちなNG行動

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出典: Maridav/Shutterstock

筆者の経験上、初心者が乏しい知識のままファスティングをはじめて、逆に体調を崩すケースも少なくありません。

そこで、初心者にファスティングにあたって注意してほしいポイントをまとめました。

(1)水だけの断食

ファスティング中は基本的に食事を摂りませんが、最低限のエネルギーは必要です。水だけの断食はエネルギー不足や低血糖により、かえって体調を悪化させてしまう恐れがあるでしょう。(※1)

(2)ドリンク選びに注意

ファスティング中は、固形物を食べないことから、ドリンク選びがとても大切だと考えています。空腹時に飲むドリンクなので、普段以上に安全性にはこだわりたいところ。ファスティングドリンクを使ってミネラルをこまめに補給することをおすすめします。

(3)ファスティング後の暴飲暴食

ファスティング期間が終了したからといって、暴飲暴食は胃腸への負担を考えておすすめしません。食事を我慢した意味も考えて、徐々に通常の食事に戻していくのがいいでしょう。

上記3つは、初心者が間違いやすいポイントなので、始める前に覚えておくといいでしょう。

専門家おすすめの初心者向け「ファスティング」

では、正しくファスティングを行うにはどうすればいいのでしょうか? 初心者の方も取り組みやすい筆者おすすめのファスティング方法をご紹介していきましょう。

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出典: meaofoto/Shutterstock

まず、無理なくファスティングを行うには、“準備期・断食期・復食期”という3つの期間を設定します。それぞれ期間を設定したら、下記の(1)~(3)の順を追って取り組んでいきましょう。

(1)準備期

体を整えてウォーミングアップする期間。玄米、野菜、豆類が中心の体にやさしい食事を中心に過ごします。筆者は、お肉や乳製品、揚げ物や甘いお菓子カフェイン、アルコールは避ける工夫をしています。

(2)断食期

ファスティングドリンクと水分で固形物を取らずに過ごす断食期間です。筆者は、断食中だからと特別なことはせず、適度な運動を行うなどしています。

(3)復食期

食事を徐々に通常に戻していく期間。体にとって最も大切な期間です。筆者は、重湯からゆっくり体に取り入れて、お粥から消化に良い野菜などに戻すようにしています。

上記のように3ステップで取り組むだけなので、初心者の方でも取り組みやすいのではないでしょうか。先ほどお伝えしたNGポイントを意識しつつ、あくまでも無理をせずに、自分のペースで取り組んでみてくださいね。

【関連記事】【コンビニ食】管理栄養士が“絶対選ばないもの”とは?「覚えておくべき基準」を解説

 

いかがでしたか? 今回は、初心者の方にもおすすめのファスティング方法について“NGポイント”と合わせてご紹介しました。興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

【画像・参考】
※margouillat photo・meaofoto・Poberezhna・MIA Studio/Shutterstock
※1 厚生労働省e-ヘルスネット「血糖値」

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

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