COLUMN

【3か月で15㎏の減量に成功】辛いダイエットのメンタルを支えた言葉とは?

みなさんは“ダイエット”に対してどのようなイメージを持っていますか?

色々な考え方があると思いますが、実際にやってみるとなかなか結果が出ずに辛い思いをした経験がある方も多いのではないでしょうか。目標に向かってメンタルやモチベーションを維持し続けるのって大変ですよね……。

そこで今回は、3か月で―15kgの減量に成功した筆者の経験を基に、ダイエットにおいておすすめしたい“心構え”や、成功に導くコツについてお伝えしていきたいと思います。

「ダイエット=痩せること?

画像:antoniodiaz/Shutterstock

とにかくダイエットと聞くと“痩せる”ことをイメージしがちで、“痩せていることこそ正義”という考え方をしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。筆者自身もそうでした。

-15kgの体重減に成功するまで、筆者は何度も減量をしてはリバウンドを繰り返してきた経験を持っています。そのため、外からの“痩せているべき”という声に押しつぶされそうになりました。そんなときに思い出した言葉があります。それは「周りはじゃがいも」という言葉です。

本来、なりたい自分になるために必要なのは“周囲の声”ではなく、“自分自身の内なる声”であるはずです。つまり、“周りの意見や視線はそんなに気にしないでいい”というマインドが大切ということですね。

この言葉はもう死語になっているかもしれないな(笑)と思いつつも、聞いたことのない若い方は心に留めておいて欲しいです。きっと、自分の理想や目標を見失いそうになったときに役立つはずですよ。

最適なダイエット方法は人それぞれ

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まず前提として、過激な体質改善を目指す方法はおすすめしません。ある人にとっては“心地よい事”も、ある人には“大変な事”もあるからです。そのため、皆さんにはしっかり身体と心と向き合いながら、ダイエット方法を選んで欲しいと思います。

現在自分と向き合っている人は、現状の自分にベストな方法でダイエットにチャレンジして欲しいです。私の場合はプロのパーソナルトレーナーさんに相談して、計画を立てていくのが結局は近道になったので、初心者の方にはおすすめしたいところです。

あまり手間暇をかけられないという方の場合は、日常生活を送る上での習慣を1つでも変えてみることなどから始めるのがいいですね。無理なく少しずつ自分の身体と心を変えていくことを意識しましょう。

日常生活の中での危険な言葉とは?

そんな頑張りを始めた頃は、些細な言葉でも敏感に受け止めやすくなる傾向があることを私は感じていました。

何気ない会話を楽しむ中で、相手にとっては深い意味が無い言葉でも、自分にとっては受け止めるのが大変だったという経験は誰にでもあるはずです。自分と深く向き合っている状態のダイエッターならば、なおさら敏感になってしまうのではないでしょうか?

そこで、事前の心構えとして、私が実際にドキリとしてしまった言葉を紹介します。これはダイエットを頑張っている人が近くにいる方にも理解しておいて欲しい言葉です。応援をするつもりで、何気なく言ってしまっていませんか?

「どう?ダイエット順調?」を会話のきっかけにするのはNG!

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自分を変える努力をしている時に、外見が見えているであろう周りの方に「どう?」と言われると「そんな努力をして、結局どこが変わったの?」と突っ込まれているような気持ちになってしまうんです。

周りの人の言葉には元気・勇気・愛をもらうことが多いですが、その時その時で受け止めきれない深さを感じることもありますよね。これは昨今問題になっている様々なハラスメントにもつながるのではないかと思うのですが、関係性が噛み合っていないと言葉の意味が変わってしまったり、昨日は素直に届いた言葉も今日は受け止めきれない事もあるのではないでしょうか。

自分が受け止めきれないとなった時は、「ジャガイモが何か言ったのかな?」「野菜なのにしゃべった!」と前述の言葉を思い出して、別の感情を引っ張り出しましょう!

携帯メモを活用して心の整理を

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筆者の場合は携帯のメモ画面を活用して、メンタル面のケアをしています。日付・相手のお名前・頂いたお言葉・自分が感じた感情を記入するのです。

ちょっと怖いかもしれませんが(笑)、筆者にはとっても効果的でした。書き残すことで、その言葉や感情を自分と切り離すことができて、気持ちがスッと楽になります。そして、後日見直して自分の小ささにあきれながらもその気持ちをガソリンに、絶対に持ち上げられないと思ったバーを上げる力に変える事が出来るようになりました。

その結果、今では「どう?」と言われても「順調です! 楽しんでいます!」と心から答えられるようになりました。

なので、受け止められない言葉を言われた際は無になり(相手をジャガイモと思い)、携帯に書き込んで、後日見返すことを試してみてください。そして、心の整理ができたらメモを削除するのがいいかもしれません。

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いかがでしたか? 筆者自身も、なりたい自分に向かってまだまだ足掻いている最中です。「美しいとは理想に向かって努力している姿だ」と聞いたことがあります。これも周囲の人からもらった言葉で、私の励みになっていますので、みなさんも一緒に頑張っていきましょう。

【画像・参考】
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※Naturo kito/PIXTA(ピクスタ)

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