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ゴルフ上達への一歩!パーソナルトレーナーが教える「ウォーキングの極意」とは?

ゴルフに必要なものと言えば、何をイメージされますか? 瞬発力、メンタル、体力etc…その方の経験値などによっても変わってくると思いますが、その中でも全員に共通して言える要素として“体力”が最も重要だと筆者は考えています。

そこで今回は、その体力面を強化するための“ウォーキングの極意”をお伝えしたいと思います。

ゴルフに体力が必要な理由

画像:yacobchuk/PIXTA

ゴルフは“長距離散歩”とも言われていて、1ラウンドで上級者なら約5時間程、初心者なら約6時間程動き続けるスポーツです。中には、上り下りが激しいコースもあるので、コースを周りきるために、基礎体力は非常に重要になってきます。

18ラウンドの後半にもなると、足腰も疲労してきて普段のスイングでは出ていなかった“スウェイ”が出てきたり、足が踏ん張れないことによる“手打ち”が出てきたりすることも。

また、足(股関節)が踏ん張れないことにより、股関節で身体を回転(回旋)出来ない為、腰を反りながらスイングをするような代償動作も出やすくなります。

これらの要因によって、腰に負担が掛かってしまうことも考えられます。

そこでおすすめしたいのが、“ウォーキング”による基本的な体力作りです。次はその詳細をお伝えしていきましょう。

「ウォーキング」で基礎体力をつける方法

ゴルフにおけるウォーキングのポイントは、“バランス良く歩くこと”です。そこで、まずは歩き方を整えていきましょう。

歩き方を整える

“ガニ股”や“膝が内に入る歩き方”等をしていると、身体への負担が増えてしまう可能性があるので、ここでは整える方法を2つご紹介します。

(1)後ろ歩きウォーキング

画像:Jade ThaiCatwalk /PIXTA

バランス良く歩くためには、膝とつま先の向きが揃う歩き方を覚える事が重要です。でも、膝やつま先を意識しながら歩き続けるのは中々難しいことだと思います。

そこで、身体に正しいフォームを覚えさせるためにオススメなのが“後ろ歩き”をすることです。一度やってみてもらえるとわかるのですが、後ろ歩きをすると“ガニ股”や“膝が内に入る歩き方”にはならないと思います。つまり、後ろ歩きを練習すれば、自然と普段のウォーキングのバランスも整っていくことが期待できるんです。

やり方は簡単。安全な場所で、できるだけ大股になり後ろ向きに歩くだけです。進行方向が見えないので気を付けて行いましょう!

(2)骨盤ウォーキング

次に実施して頂きたいのは“骨盤ウォーキング”です。骨盤ウォーキングは、骨盤の左右のバランスを整えると共に、股関節の柔軟性が良くなることが期待できます。そういった意味でも、ゴルフにマッチしたトレーニングですね。

ちなみに、私のお客様で毎日骨盤ウォーキングをしている方は、骨盤の左右差がありません。なので、自信を持ってオススメできます。

ベッドや床の上に長座位になったら片足を大きく前に出します。歩くように大きく手を振りながら、両方のお尻で歩くイメージで前に進んでください。

画像:WEBGYM

なるべく腕を振って、骨盤が左右均等に動いている感覚を意識します。ベッドですと3往復程、約1分間程の間行いましょう!

出典: WEBGYM

ウォーキングで基礎体力を付ける

画像: Blue flash/PIXTA

後ろ歩きと骨盤ウォーキングでゴルフに必要なバランスの良い下半身に整えたら、外で歩いてみましょう。

その際のポイントを3つお伝えします。

(1)大股で歩く

大股で歩く事で、蹴り足(後ろ足)のお尻の筋肉を多く使うウォーキングが出来ます。

ゴルフにおいてお尻の筋肉は、“パワー”と“柔軟性”の両方を担っているのでとても大切な部位です。お尻を使えないとスイングも安定しないので、普段から意識を出来るといいですね。

(2)手を大きく振る

手を大きく振る事で肩甲骨が動きます。ゴルフは肩甲骨が動く事で上半身の柔軟性を出す事が出来、スイングが大きくなる事で“飛距離”が出るのです。

特に手を振る動作は、引き手を大きくすると勝手に大きくなるので意識してみてください! ぜひ、大きな手の振りで肩甲骨の柔軟性を向上させていきましょう。

(3)1日8,000歩を目指してみましょう!

リモートワークが推進されている中、日本人の歩数が激減していると言われています。こうした状況では、1日の歩数が2,000歩や3,000歩程度の方も多いのではないでしょうか?

少しハードルが高いかもしれませんが、8,000歩を目安に毎日歩いてもらうと、ゴルフのラウンドの基礎体力作りに役立つはずです。歩数を稼ぐことを意識して、エレベーターやエスカレーターで楽をするのではなく、階段を使ってみるのもいいかもしれません。

【関連記事】“BMI”がゴルフに重要なの知ってた?トレーナーが教える「ゴルフの基本とおすすめ運動」とは

 

いかがでしたか? ゴルフに効くウォーキングについて紹介しました。お伝えした流れを毎日行なってもらうと、スイングにも良い影響をもたらせるはず! ぜひチャレンジしてみてくださいね。

【画像・参考】
※「骨盤ウォーク」/WEBGYM
※Fast&Slow・yacobchuk・Jade ThaiCatwalk・Blue flash/PIXTA

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

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