COLUMN

ダイエット中に小腹が空いたときの「OK食べ物」って?活用したい食材2選

ダイエットをやっている期間は普段より摂取カロリーを減らすため、どうしても小腹が空きやすくなりますよね。

小腹が空いても我慢出来れば問題はないのですが、我慢できなくなってチョコレートやアイスクリームなどを食べてせっかくのダイエットが失敗しないために、今回はジムトレーナーの筆者が“小腹が空いたときに食べたい”ダイエッター向けのおススメ食品”をご紹介します。

ダイエッター向け食品

ダイエッター向けのおススメの間食は、低カロリー、高タンパク質が基本です。カロリーが低いのは当然ですが、タンパク質が多いと消化に時間がかかるため、腹持ちが良くなり満腹感を得やすくなると言われています。

また糖質の多い食品は、血糖値が上がりやすいと言われているため、血糖値を下げるために放出されるインスリンの影響で、食べたものが脂肪に変わりやすくなるそうです。

では、低カロリーで高タンパク質そして低糖質なダイエッター向けの食品とは何があるでしょうか? 筆者がおすすめしたいのは“ちくわ”です。

画像:KOHUKU/Shutterstock

ちくわは、白身魚を原料とした練り物です。ご存じのように、魚はタンパク質が豊富で糖質が少ないため、ダイエットにとても向いている食品と言えるでしょう。また、スーパー、コンビニなどでも手軽に手に入り、値段も手ごろ。小腹が空いた時の間食にうってつけではないでしょうか?

そのまま食べても良いし、中にキュウリを入れてアレンジしたりと、食材の一つとして加えるのも良いですね。

魚を原料とした練り物といえば、もう一つ頭に浮かんだ方もいらっしゃると思います。そうです、“かまぼこ”です。こちらも栄養成分とお手軽感から小腹のお供にピッタリです。

画像:KOHUKU/Shutterstock

栄養成分

ちくわとかまぼこの栄養成分(100g中)は、文部科学省「食品成分データベース」(※1)によると下記のようになります。

カロリー タンパク質 炭水化物 脂質
ちくわ 119kcal 12.2g 13.5g 2.0g
かまぼこ 93kcal 12.0g 9.7g 0.9g

このように、低カロリーかつ高タンパク質、炭水化物も脂質も少なくお手頃な“ちくわ”、“かまぼこ”。まさしくダイエッターのための食品ですよね。

【関連記事】「痩せたいけど“ジャンクフード”食べたい…!」そんな時にトレーナーがしてる工夫とは?

 

いかがでしたか? 小腹が空いたときのお供として、魚の練り物を上手く活用してダイエットを成功させましょう!

【画像・参考】
※1 栄養成分データベース – 文部科学省
※KOHUKU/Shutterstock
※Lukas/PIXTA(ピクスタ)

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

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