COLUMN

“ととのう”ってどんな感覚?サ活マニアが教える「おすすめのサウナの入り方」

寒さが身に染みる季節になりましたね。身体の芯から温まりたいときは、“サウナ”に入るのがおすすめです!

最近は、“ととのう”というワードがブームになるほどサウナ好きも増えていますよね。でも、サウナの楽しみ方がわからない……という方もいるのでは?

そこで今回は、大のサウナ好きと言う『東急スポーツオアシス あべの24Plus』のマネージャー・稲田薫さんに“サウナの楽しみ方”を教えてもらいました。ジムとサウナは切っても切れない関係だそうで、“運動”とどう合わせていけば良いのかについても教えてもらいましたよ。

これから“サ活”を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ジムスタッフおすすめ!心も身体もポカポカになるサウナの入り方

画像:Alhim/Shutterstock

(1)サウナに入る前に軽めの運動をする

スパに行ってから、すぐにサウナに入っても構いませんが、その前に少し身体を動かしておくのがおすすめです。

運動といっても息が上がるようなキツいものではなく、軽いウォーキングやストレッチなどで構いません。事前に筋肉を動かしておくことで、筋温が上がり、汗をかきやすい状態を作れますよ。

その状態でサウナに入ると、より身体の深部まで温まり、汗もかきやすくなるはずです。

(2)運動が難しい場合はぬるめのお風呂でもOK

もし、運動が難しい場合は、ぬるめのお湯に浸かっておいて、身体の深部まで温めておくのもおすすめですね。

熱い温度のお湯に入ると、それだけで体力を消耗して脱水症状を起こしやすくなってしまいます。38度くらいのお風呂に、10分程度のんびり浸かってからサウナを利用してみてください。身体がポカポカしてくることを感じるでしょう!

身体が温まると身体全体の血行も良くなり、疲労の回復感も感じられると思うので、ぜひ実践して欲しいですね。

(3)こまめな水分補給が大切

サウナに入る前と後には、水分補給をしっかり行いましょう。知らず知らずのうちに、汗として身体から水分が失われているので、意識的にお水を飲むようにしてください。

また、サウナの利用時間は1回につき10分程度がおすすめです。サウナは他人と競い合うものではありませんから、その日の体調に合わせて無理のない範囲で入りましょう。

大のサウナ好きが語る「サウナの魅力」とは?

画像:Adelaides/Shutterstock

サウナの魅力といえば、やはり今流行りの“ととのう”ことでしょう。

“ととのう”という感覚は人それぞれではありますが、身体の疲れはもちろん、脳や心の疲労感がスッキリことが一番の醍醐味ですね。サウナに入った後、「スッキリした!」と感じていれば、脳疲労も軽減されているはずです。

日々、仕事で頭をフル回転させ、パソコンと向き合い、スマホを触る日々が続いていると、無自覚のうちに情報過多になるものです。すると、身体は疲れていないのに、なぜか気持ちが乗らないといったことも。

そんな時にこそ、サウナの出番です。サウナに入ることで、いったん頭がリセットされ、心身ともに疲れが取れたような気分になりリラックスできます。

このリラックス感を最大限引き出すために、サウナ(10分程度)→水風呂(2分程度)→外気浴(10分程度)という流れを、3~4セット繰り返すのがおすすめです。

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いかがでしたか? ジムのスタッフならではの視点もあり、サウナ初心者の筆者も安心して“サ活”を始められそうです。

サウナは正しく入れば多くのメリットが得られるもの。特に、身体の冷えや心身の疲れで悩んでいる方には試して欲しいですね。感染症対策をしながら、週末は近場のスパにお出かけしてみてはいかがでしょうか?(取材・文/はぎわらひかる)

【画像・参考】
※東急スポーツオアシス
※ lusia83・Alhim・Adelaides/Shutterstock
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