COLUMN

“トレーニングジム”日本と海外の違いは?知ると面白い「海外のジム事情」

従来の地域密着型スポーツジムから24時間営業のジム、また近年ではパーソナルジムに至るまで、フィットネス業界の話題が増えた日本ですが、“海外のジム事情”って気になりませんか?

そこで今回は、筆者が筋トレを始めるきっかけを与えてくれた“ウガンダ共和国”のジムを紹介しながら、アフリカのジムの魅力について紹介していきたいと思います!

■1:首都のジムは意外とリッチ?

画像:believe

筆者がメインで通っていたのは、『パラダイスフィットネスシティ』という名前のジムです。首都のカンパラの中でも、非常に綺麗で洗練されたショッピングモールの屋上に居を構えていました。

会員種別としては、

・年会員($1,600)
・半年会員($900)
・1ヶ月会員($150)
・ビジター利用(30,000UGX≒1,000円弱)

があり、お値段は割と高め?の設定でした。

物価が安いと思われがちなアフリカ諸国ですが、首都にあるレストランやジムなどの施設は日本以上のお値段とクオリティを兼ね備えたものが数多くあります。薄給で生活していた当時の筆者にとって首都のジムへいくことは、“ご褒美”的な位置づけでした! マシンも施設も綺麗でしたね!

画像:believe

ホームページ(https://www.paradisefitnesscity.com/index.html)をご覧いただくと写真が出てくるのですが、ミストサウナと一般的な高温サウナの2種類のサウナが楽しめます!

■2:地方のジム事情

画像:believe

一方で、首都を離れた地方都市にもジムが点在しています。

地方ジムの多くは、ホテル内に併設されているスタイルが主流です。都度利用のビジター料金(約600円)を支払って利用することが多かったですね。首都のジムと比較すると綺麗さは劣りますが、味があって筆者好みの場所でした。

また、高確率でサウナが併設されていて、トレーニング後にサウナで汗を流すウガンダの方も多かったです。

画像:believe

今、日本では空前絶後のサウナブームが到来していますが、遠く離れた赤道直下の国であるウガンダにもサウナ文化があるのは興味深いのではないでしょうか?

ちなみに、ウガンダのサウナあるあるなのですが、大体常連客が自前のハッカオイルのようなものを持参して、セルフロウリュをする光景が見られます。しかも、大量に投入するんです(笑)。

サウナーの方がいたら、ぜひウガンダに訪れた際は“ととのう”を体験してみてください!

■3:交友関係が豊かになるのがアフリカジムの魅力

画像:believe

アフリカジムの魅力は、なんといっても人との出会いです。

地方のジムでトレーニングをしていると、ウガンダの片田舎で筋トレに励むアジア人が物珍しいのか、他の利用者さんが沢山話しかけてくれます。現地の友人が出来ることで、ネットや本では手に入らない情報を聞けたり、その友人をきっかけに交友関係が広まったりします。

ジムで出会った友人の中には、今でもSNSで繋がっている人たちがいるんです。近況報告をし合って、交流を楽しんでいます。

世界の共通言語は“英語”ではなく、“筋肉”であることを体験した瞬間でした。

■4:【番外編】こんな変わり種ジャグジーも!

最後に、筆者がよく利用していたウガンダの地方都市・Mbaleにあるジムに併設されているジャグジーをご紹介しようと思います。

そのジャグジーはこちらです。

画像:believe

「なんで日本の浮世絵?(笑)」と思わず突っ込みたくなる背景ですが、話のネタになる施設が沢山あるのがアフリカジムの魅力ではないかと思います!

筆者もこのジャグジーに入りながら、日本を懐かしんでいました。

【関連記事】何もせずに10キロ以上減量!? アフリカの生活習慣に学ぶ“ダイエット成功の秘密”

 

以上、今回は筆者が実際に通っていたウガンダ共和国のジムの魅力をお届けしました。読者の皆様も海外ジムでのご経験やおもしろエピソードがあれば、SNSを通じてぜひシェアしてくださいね!

【画像・参考】
※believe

\ 自分を信じて”理想のカラダへ” /

~ 【部位】で選ぶ ~

#全身 #上半身 #下半身 #二の腕 #お腹 #背中 #お尻 # # # #手首 #足首 # # #腹筋 #くびれ

~ 【目的】で選ぶ ~

#ボディメイク #シェイプアップ #ダイエット #筋トレ #パフォーマンス向上 #美ボディ #テレワーク疲れ #肩こり #腰痛 #快眠