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あなたはいくつ当てはまる?生活習慣に潜む「痩せづらいクセ」を診断

痩せるために、日々ダイエットを頑張っている人も多いと思います。ダイエットをより効率的に行いたいなら、トレーニング以外にも心がけておきたい習慣があるんです。そのような習慣のなかには、よかれと思ってやっていたことが実はNGだったなんてことがあるかもしれません。

そこで今回は、生活習慣に潜む“痩せづらいクセ”を一緒にチェックしていきましょう!

<目次>
いくつ当てはまる?「痩せづらいクセ」診断

  1. 食事&睡眠で気をつけたいクセとは
    (1)「何かを抜くダイエットを行う」
    (2)「毎日デザートや間食を取る」
    (3)「睡眠不足である」
  2. 「ラク逃げ」は改めるべき?日常で気をつけたいクセ
    (1)「日常的に不活発である」
    (2)「脚を組んだり広げたりして座る」
    (3)「エスカレーターやエレベーターを使うこと」

食事&睡眠で気をつけたいクセとは

画像:fizkes/Shutterstock
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(1)「何かを抜くダイエットを行う」

1つ目は、“何かを抜くダイエット”です。“炭水化物抜きダイエット”が代表例として挙げられるでしょう。炭水化物を減らすことで確かに脂肪減少にアプローチできるかもしれませんが、代わりに筋肉量の減少を引き起こして痩せづらい身体になる恐れもあります。

また、朝食を抜くこともおすすめできません。3食バランス良く食べるようにしましょう。

■「何かを抜くダイエット」の解説はこちら

 

(2)「毎日デザートや間食を取る」

また、“毎日デザートや間食を取る”ことも、痩せづらい習慣と言えるでしょう。食後満腹であるにも関わらず、デザートを食べるのが習慣になっている場合は要注意かもしれません。

適度に食べるのであれば大きな問題にはならないとは思いますが、習慣や惰性で食べ続けているとその分痩せづらくなってしまうと考えられます。そのデザートが本当に必要なのかを一旦冷静になって判断し、食べ過ぎを防ぐことが大切です。

■「毎日デザートや間食を取る」の解説はこちら

 

(3)「睡眠不足である」

睡眠不足も、実はダイエットにとって敵になることがあるんです。というのも、睡眠不足によって食欲が増してしまうと言われているからです。

厚生労働省の『e-ヘルスネット』は、睡眠不足と食欲の関係性について以下のように述べています(※1)。

健康な人でも一日10時間たっぷりと眠った日に比較して、寝不足(4時間睡眠)をたった二日間続けただけで食欲を抑えるホルモンであるレプチン分泌は減少し、逆に食欲を高めるホルモンであるグレリン分泌が亢進するため、食欲が増大することが分かっています。

このように、睡眠不足により食欲が高まりやすくなることで、ダイエットにも少なからず影響が出ると予想されるでしょう。

■「睡眠不足である」の解説はこちら

 

「ラク逃げ」は改めるべき?日常で気をつけたいクセ

画像:PR Image Factory/Shutterstock
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(1)「日常的に不活発である」

ベッドに横になっていたり、ずっと座っていたりなど、日常的に不活発であることも痩せづらい習慣の1つだと言えます。

例えジムで1時間集中してトレーニングを行ったとしても、不活発な時間が多ければそのマイナス分をリカバリーできないかもしれません。ダイエット成功につなげるのに大切なのは、ジムでのトレーニング以外の時間でも動けているかどうかです。

日常的に代謝を活発にするためにも、特にデスクワーカーの方は30分に1回は立ち上がるなどするクセをつけるといいでしょう。

■『日常的に不活発である』の解説はこちら

 

(2)「脚を組んだり広げたりして座る」

美脚づくりにおいて特に気をつけたいのが、脚を組んだり広げたりして座ることです。

日頃から脚を組むクセがついていると、骨盤が歪んでしまう恐れがあります。骨盤の歪みによって股関節の軸が不安定になる場合もあり、歩くときに必要なお尻の筋肉がうまく働かずにお尻が垂れたり脚が太くなったりする可能性もあるでしょう。

また、脚を広げて座ると、美脚づくりに重要な内ももの筋肉が衰えてしまう傾向にあります。座るときは脚を閉じることを心がけてみてください。

■『脚を組んだり広げたりして座る』の解説はこちら

 

(3)「エスカレーターやエレベーターを使うこと」

階段がある場所でも、楽だからといってエスカレーターやエレベーターを使ってはいませんか? 4つ目のポイントでも触れたように、痩せようと思うのなら日常生活の中でいかに活発に動けているかも大切です。

脂肪燃焼につなげたいなら、階段を積極的に使うことをおすすめします。

■『脚を組んだり広げたりして座る』の解説はこちら【関連記事】筋力が衰えるとどうなる…?トレーナーが教える「筋力維持のポイント&お手軽トレ」10選

 

以上、“痩せづらいクセ”診断をご紹介しました。あなたはいくつ当てはまりましたか? ぜひできる範囲から気をつけてみてくださいね。(文/beleive編集部)

【画像・参考】
※1 睡眠と生活習慣病との深い関係 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※kei907、fizkes、PR Image Factory/Shutterstock

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

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