COLUMN

スッキリ目覚めるには“パジャマ”が重要?今日から試したい「朝バテ」対策

朝起きるときに「なんだかだるいなぁ」「疲れが取れていない気がする」と、スッキリ起きられない方も多いのでは?

昨日よく眠ったはずなのに、朝起きても疲れが取れないといった経験は誰しもあるかと思います。だからと言って、休日にたくさん睡眠をとっても疲れが取れない……。そんな悪循環になっていませんか?

そこで今回は、朝から快適に過ごすための“朝バテ対策”を3つ紹介します。今日から実践して、スッキリした目覚めを目指しましょう!

朝バテの原因は?

画像:Melinda Nagy/Shutterstock

朝バテを対策するには、まず朝バテの原因を知ることから始めましょう。一般的に朝バテを引き起こす原因のひとつとして、睡眠の質が関係していると言われています。

例えば、充分な睡眠を取ったとしても疲れが取れなかったり、逆に睡眠時間が短くても、なぜか朝スッキリ起きられたという経験はないでしょうか?

筆者も実際に夜遅くまでゲームをして、その後8時間以上寝ても、翌日スッキリ目覚められないということがよくあります。

このように、スッキリ起きるためには、“睡眠時間”ではなく、“睡眠の質”が重要といえるでしょう。

おすすめの朝バテ対策3選

画像:Alena Ozerova/Shutterstock

それでは睡眠の質を上げるには、どのようなことをしたらいいのでしょうか?

ここからは、筆者が実際に行なっている“朝バテ対策”を3つお伝えいたします。じっくり熟睡するために、ぜひルーティン化してみてください。

(1)眠る前にストレッチを行う

ストレッチは、筋肉をほぐすだけでなく、リラックスした気分も感じさせてくれます。

ただし、ラジオ体操のような動きながらのストレッチの場合、逆に体が活発化してしまうので、眠る前はじっくりと20~30秒間伸ばす無理のないストレッチがいいでしょう。

(2)眠るための環境を作る

自身が眠りやすい環境を整えましょう。筆者の場合は、部屋着と就寝着を変え、気分的に寝る体制へスイッチングするようにしています。

眠る前に決まった音楽を聴くなどでも、眠るための環境づくりになります。

(3)寝具を自分に合ったものにする

これは意外とやっていない人が多いのではないでしょうか。筆者もオーダーメイドの枕を購入しましたが、市販のものとまったく眠り心地が違います。寝具を売っているお店に行くと、試しに使ってみることもできるので、一度試してみてはいかがでしょう。

眠る前のNG習慣

画像:ark Nazh/Shutterstock

最後に、眠る前のNG習慣も3つお伝えいたします。いくら眠る環境を整えても、このNG習慣を続けていると中々睡眠の質の改善は期待できないかも。当てはまる項目は見直していきましょう!

(1)就寝前にご飯を食べる

就寝前に食べると、寝ている間も胃が活動してしまうので、良い睡眠を妨げている可能性が。できれば寝る前の2~3時間は何も食べないようにしましょう。

(2)眠る前にスマホを見る

ブルーライトが刺激になり、眠りにくくなってしまうので、就寝前にスマホを見るのは避けましょう。せっかく眠る環境を全て整えても、ベッドに入ってスマホを見てしまったら本末転倒です。

(3)生活リズムがバラバラ

平日は決まった時間に起きて、決まった時間に寝ても、休日になると乱れる人も多いのではないでしょうか。体内時計が正常に機能させるためにも、休日も平日と同じリズムで睡眠を取ることがおすすめです。

関連記事:“眠りの質を上げる”にはどうしたらいい?ジムスタッフが教える「寝る前3分のお手軽ストレッチ」

 

以上、朝バテ対策として、睡眠の質を高める方法を3つと睡眠前のNG習慣についてお伝えしました。

特にNG習慣は分かっていてもついついやってしまうことが多いと思います。いきなり全てを改善するのはハードルが高いので、まずはあなたが取り組みやすいものを1つ選んで改善してみてください!

【画像・参考】
※Africa Studio、Melinda Nagy、Alena Ozerova、ark Nazh/Shutterstock

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