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これって老化のサイン?20代から要注意「年齢が出やすいパーツ」ランキング

皆さんは「最近年取ったな」と感じることはありますか? 筆者がフィットネス業界に入った20代前半のころは、肌にも張りがありましたが、アラフィフにもなると至るところに老化を感じるようになりました。

誰しも年齢を重ねるとどうしても老化は避けられませんが、出来ればいつまでもアンチエイジングをして若々しくいたいですよね。そこで今回は、筆者が考える年齢の出やすいパーツランキングBEST3とその対策についてご紹介したいと思います。

老化のサインが現れていないか、ご自身の身体をチェックしてみてください。

40代50代の方はもちろん、20代30代の方も今後の対策のために今のうちから気にかけておきましょう!

年齢が出やすいパーツ第3位「お尻のたるみ」

画像:dimid_86/Shutterstock

20代を過ぎると、少しずつ筋肉が落ちて余計な脂肪が付きやすくなります。その中でもお腹は気になる部分だと思いますが、実はもっと顕著に老化が表れるのが“お尻”だと筆者は考えています。

元々上半身の筋肉に比べて、下半身の筋肉は衰えやすく脂肪も付きやすい箇所です。普段写真は正面から撮ると思いますが、一度自分の後ろ姿を写真で撮って確認してみてください。お腹と違い普段見ないお尻は、気づいたときには垂れ下がっているなんてことも……。

お尻のたるみチェック

  • お尻と太ももの境目がない。
  • 丸みがなく四角形をしている。
  • お尻に力を入れても筋肉の張りがない。

上記に1つでもあてはまる方は要注意ですが、今から改善を目指しても遅くはありません。普段の生活スタイルを意識するだけでも、手軽にお尻の筋肉を活性化できますよ。

おすすめのたるみ対策

  • 階段を登るのは普通に歩くよりお尻の筋肉を使います。普段から階段を使いましょう!
  • 歩くときはお尻を使って、後ろに向かって蹴るように歩幅を広げて歩く
  • 歯磨きや洗い物をしているときは、お尻に力を入れてながらエクササイズを行う

年齢が出やすいパーツ第2位「シミ」

画像:ME Image/Shutterstock

筆者は学生時代にライフセービングをやっていたので、夏場は毎日太陽の光を一日中浴びていました。さらに趣味でサーフィンをしているので、普通の人のおそらく何十倍も紫外線を浴びていると思います。

そのため、20代のころは全然なかった“シミ”も40代を過ぎてからは顔はもちろん身体のあちこちにも出てきました。10代20代であれば新陳代謝が活発なのでシミになりにくかったのですが、年齢を重ねたり必要以上の紫外線を浴びていたために肌がダメージを受けシミが目立ってきています。

将来そうならないために、日頃からUV対策を行いましょう。

おすすめのシミ対策

画像:Tonko Oosterink/Shutterstock
  • 日陰を歩く
  • 帽子や日傘をさす
  • 日焼け止めを塗る

シミ対策としては、なるべく紫外線を浴びないように注意することをおすすめします。また、肌が乾燥した状態だとバリア機能が衰えて、紫外線の影響を受けやすくなるとも言われています。普段のスキンケアも大切にしていきましょう。

年齢が出やすいパーツ第1位「ほうれい線」

画像:Yuliya Alekseeva/Shutterstock

筆者が考える年齢が出やすいパーツ第1位は“ほうれい線”です。ほうれい線とは小鼻から口の横を通るシワのことで、ほうれい線があると年齢を感じさせやすい印象になります。

原因は、表情筋の衰えや肌のコラーゲンの減少、急激なダイエットなどが挙げられるそうです。

おすすめのほうれい線対策

(1)表情筋を鍛える

画像:Lena Nester/Shutterstock

口を「あ、い、う、え、お」の順番でゆっくり大きく大げさに開きます。コロナ渦の今、マスク生活で表情筋を使う機会が減っているからこそ、表情筋を積極的に動かしましょう!

(2)コラーゲンを摂る

画像:Fascinadora/Shutterstock

ゼラチンや鶏の手羽・フカヒレ・牛すじ・鶏皮など摂ると良いと言われています。手っ取り早く、サプリメントで摂るのも方法の一つですね。

(3)急激な減量は避ける

画像:VGstockstudio/Shutterstock

減量をすると当然脂肪が落ちますが、急激な減量をすると顔の脂肪も落ちてしまい、皮が余ってほうれい線を目立たせます。筆者の経験から考えると、2~3か月で10㎏近く減量をする方は注意してください。急激なダイエットを避けるためにも、普段から太りすぎないように気を付けましょう。

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いかがでしたか? 普段の行動をちょっと変えるだけでも見た目の印象は変わってくるはずです。ここでご紹介した対策を意識して、若々しい見た目を手に入れましょう。

【画像・参考】
※dimid_86、ME Image、Tonko Oosterink、Yuliya Alekseeva、Lena Nester、Fascinadora、VGstockstudio、PinkCoffee Studio/Shutterstock

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