COLUMN

実はプリンもOK!? ダイエット女子におすすめの「コンビニおやつ」3選

ダイエットのために日頃おやつを控えている方も多いと思います。ですが、女性だと生理前などの時期に、ホルモンバランスの乱れによって甘い物が食べたくなる時期ってありませんか?

過度に我慢するとストレスになり、のちの暴飲暴食やメンタルの乱れにつながることもあります。かといって、パンケーキやパフェを食べたら罪悪感が残っちゃいますよね。

そんな時は、おやつの種類と量に気をつけて食べることを筆者はおすすめします!

そこで今回は、女性ダイエッターにぴったりの“罪悪感ゼロのおやつ”をご紹介します。コンビニやスーパーで手軽に手に入れられるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。

意外に低カロリー!? みんな大好き♡「プリン」

画像:PHOTO NAOKI/PIXTA

筆者が特におすすめしたいのは、コンビニ各社も商品開発に力を入れている“プリン”です。意外なことに、他のスイーツよりもカロリーが低く、GI値も低いので、ダイエット中の方でも手に取りやすいんですよ。

食品名 kcal(100gあたり)
プリン(カスタードプリン) 116kcal
アイスクリーム(高脂肪) 205kcal
シュークリーム 211kcal

食品成分データベースより(※1)

プリンには卵や牛乳が使われているため、たんぱく質やカルシウムをとることができ、栄養バランスが良いという意味でも◎。甘くて満足感があり、コンビニスイーツの中でもプリンはケーキ屋さんに負けないほどのクオリティーを感じます。

例えば、王道カスタードプリンのセブン‐イレブン『きみだけのプリン』は139kcalで159円(税込)と、低価格なのも嬉しいポイント。(※2)迷ったときは、ぜひプリンをチョイスしましょう。

高たんぱく質な「ギリシャヨーグルト」

画像:xamtiw / PIXTA
画像:xamtiw/PIXTA

さらにたんぱく質やカルシウムを求めるのならば、“ギリシャヨーグルト”をおすすめします。普通のプレーンヨーグルトが、100gあたりのたんぱく質3.6グラム(※3)なのに比べて、一般的なギリシャヨーグルトは100gあたり約10gものたんぱく質を含みます。

また、あらかじめ水切りされているため、無糖タイプでも濃厚な口あたりと乳製品特有の甘みを感じることができます。さらに甘みが欲しい場合は、元からフルーツソースが入っているタイプを選ぶのではなく、プレーンタイプに必要なだけ砂糖やハチミツを入れるといいですね。自分で量を調節する癖をつけるのも、ダイエットへの近道ですよ。

濃厚なカカオの香りが楽しめる「ハイカカオチョコレート」

画像:kuro3/PIXTA

一般的なチョコレートには砂糖が沢山入っているため、ダイエット中は避けたいスイーツですが、カカオの配合率が高いチョコレートであれば選択肢に入れても大丈夫です。

目安として、カカオの比率が80%以上のものを選ぶと良いでしょう。ビターな味わいの中に、ほのかな甘みを感じることができます。

ハイカカオチョコには、ポリフェノールがふんだんに含まれているため、肌の老化を防ぐ働きを期待できるとも言われています。個包装タイプであれば、1日3枚程度(100kcal以内)を目安に食べるのがいいですね。

関連記事:【編集部が厳選!】ダイエット中にもおすすめ「チョコレートおやつ」4選

 

以上、ダイエットを頑張る女性におすすめのスイーツをご紹介しました。過度な我慢は反動を生みやすいので、以下のポイントを意識して適度なおやつタイムを楽しみましょう!

  • 1日100kcal程度を目安にする。
  • 不足しがちな、たんぱく質・カルシウム・ビタミン類などの栄養素をとれると◎。

【画像・参考】
※1 食品群名/食品名: 菓子類/<デザート菓子類>/カスタードプリン | 食品成分データベース
※2 7プレミアム きみだけのプリン95g – セブン
※3 食品群名/食品名: 乳類/<牛乳及び乳製品>/(発酵乳・乳酸菌飲料)/ヨーグルト/全脂無糖 | 食品成分データベース
※Ushico、xamtiw、kuro3/PIXTA(ピクスタ)

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