COLUMN

むしろダイエットに有効?管理栄養士が教える「上手なおやつの選び方」

ダイエット中は、おやつや間食を控える人も多いはず。「せっかく頑張っているのに食べてしまったら……」と我慢の日々を送っていませんか?

我慢しすぎるとストレスがたまり、のちに暴飲暴食やメンタルの乱れにつながることもあります。そこで今回は、管理栄養士の著者がコンビニで手軽に買える“ダイエット中でも◎“なおやつについて紹介します。

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プリン

画像:マハロ/PIXTA

「いきなりスイーツ!?」と思われる方も多いかもしれませんが、卵をつかうプリンはスイーツの中でもタンパク質が補えて、ちょっとした小腹を満たすのにおすすめです。タンパク質は筋肉の材料のほか、ダイエッター必須の代謝アップの源とも言えるでしょう。

ダイエット中はカロリーコントロールも大切ですが、タンパク質が不足しないように食事やおやつを選ぶことも意識したいところ。

その点、プリンはタンパク質が補える代表的なスイーツ。甘いものとも上手に付き合うことができ、挫折しにくくなります。生クリームがトッピングされたものは控えてシンプルな卵プリンをチョイスするとさらにGOODです。

小魚アーモンド

画像:ささざわ / PIXTA

ダイエット中におすすめされるアーモンドやナッツ類。食物繊維やビタミンEなど栄養バランスに優れ、人気のダイエット食ですね。とはいえ、ついつい食べ過ぎてしまい、カロリーや味付けの塩分・糖分が気になりませんか?

そんな人におすすめなのが小魚アーモンド。

食感の違う小魚で満足感がアップ! さらに小魚には、カルシウムやタンパク質、ビタミンB6が豊富なので、イライラを抑えストレス対策にも良いとされています。甘いものに手が出にくくなるかもしれません。

チーズ

画像:freeangle / PIXTA

一見太りそうなチーズですが、少量で小腹を満たせるメリットがあり、特に“食べないダイエット”をしがちな人にはおすすめの間食です。

空腹時間が長くなると、その後の食事(とくに糖質など)で血糖値が上がりやすくなり、身体が糖質を吸収しやすくなるといわれています。また、野菜中心のダイエット食は、タンパク質不足、脂質不足に……。

脂質=太るイメージですが、ダイエットに嬉しい要素もあるので、適度に摂ることをおすすめします。

もちろん食べ過ぎは要注意ですが、さけるチーズで80kcal、ベビーチーズなら1個40kcal程度と意外にもヘルシーなおやつですよね。立ち仕事や、集中力を必要とする会議やプレゼン前にも◎。タンパク質やカルシウムも補えてダイエット中のメンタルケアにもおすすめです。

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いかがでしたか?

おやつは血糖値を安定させたり代謝を下げないためにも、むしろ適度に摂った方が良いこともあります。最近では低カロリーのみならず、低糖質や高タンパク質など、ダイエットに必要な栄養バランスになった商品も。賢く選べばおやつも怖くありません。減量中に不足しがちな栄養素を補うことで、心と身体の健康を守りながら理想の体型に近づけるといいですね。

【画像・参考】
※マハロ、ささざわ 、Afreeangle、udra11/ PIXTA
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