COLUMN

ゴルフ“100切り”を達成!パーソナルトレーナー実践した「3つの習慣」とは

ゴルフを始めた方みなさんが掲げる目標が100切りですよね! ゴルフを始めて間もない方も、長年ゴルフをしているのに中々100が切れない方もいると思います。今回は筆者が100を切るために実際に行った3つの習慣をご紹介します。

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スイング練習の時間を変える

画像:mits/PIXTA(ピクスタ)

練習ではうまくいくのに、本番のコースだとうまくいかない。これはゴルファーにとって永遠の課題とも言えますが、少しでもそのギャップを埋めるにはどうしたらいいのかを考えました。ゴルフというゲームの難しさは、当たり前ですが、「1回しか打てない」「やり直しがきかない」ことではないでしょうか?

その、やり直しがきかない本番で、いかに練習のときのようなパフォーマンスを発揮するかが重要となりますね。

また、ゴルフのラウンド時間はほとんどの場合が早朝ですよね。しかし、忙しいみなさんは恐らく土日の夕方や仕事が終わって夜遅くに練習に行っている方も多いのではないでしょうか?

筆者はこの時間のギャップこそが早朝のラウンドで上手くいかない一つの原因と考えています。

筋肉が固まっている早朝と、仕事や1日のアクティビティが終わった夕方や夜では体の動く範囲や、筋肉の状態が大幅に違います。例えば、朝起きて体の節々が固まっている感覚や痛みがある感覚などあるが、少し動くとなくなる方も多いのではないでしょうか?

朝と夕方、夜では体が発揮できるパフォーマンスが異なることを知った上で、筆者は早朝に素振りをすることを習慣にしています。

また、練習もできるだけ朝一に行くことにするようになってから本番と日々の練習のギャップが埋まりました。朝起きてご飯を食べた後に、素振りだけでも行っていただくことをオススメします。

練習の半分はアプローチ練習

画像: bee/PIXTA(ピクスタ)

まず、ゴルフのラウンドにおいてスコアの半分はアプローチとパターです。

ドライバーを振るのは1ラウンド(18ホール)で多くても14回なので、それ以外のクラブの精度が100切りのために非常に重要となります。

筆者も昔からこのことは多くのゴルフ先輩方にお聞きしていましたが、実際に理解して練習に励むには時間がかかりました。今では、練習の半分はアプローチ練習に費やしています。

アプローチの距離に定義は無いですが、筆者の場合100yard以内をアプローチとし、確実に100yard以内であればグリーンに乗るように練習することを習慣にしました。

プロでない限り、100yard以内を確実にピンに寄せるショットを打つことは難しいです。100yard以内をグリーンの中央に乗せるイメージで打ち、結果左右前後にズレたとしても許容範囲になるように練習を反復することをオススメします。

週に3回パッティングを練習する

画像:believe

パターの練習は100切りのために最も重要です。

なぜなら、スコアの3割近くを占めるのはパターの成績だからです。

よくパターが入らないとお悩みの方は、大きく分けると「距離感が掴めない」ことと「真っ直ぐ打てない」という2点に課題を感じている場合が多いでしょう。この2つを改善するために筆者が行った習慣は、自宅では真っ直ぐパッティングを打つ練習を習慣にして、ラウンド前に距離感を合わせる練習を行うことです。

特に100を切れない方に多いパッティングの外し方は、OKを貰えるか貰えないかの距離を緊張して外してしまうことではないでしょうか?

この短い距離のパッティングを外さないために、真っ直ぐ打てることに自信をつけることが大切です。

練習方法としては、画像の様にクラブを2本平行に置きパッティング練習を行うだけ! ぜひ参考にしてみてください。

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いかがでしたか?  筆者はレッスンプロではないので、技術的なことやドリルをお伝えすることはできませんし、もちろん他にも沢山の方法や習慣があると思います。

筆者の場合はゴルフというスポーツを深く知り、人間の体の機能やメンタルを踏まえた上で練習を変えて習慣にすることで100を切ることが出来ました。ぜひ皆さんも、気持ちよくドライバーを振る練習だけではなく、スコア100を切る習慣を身につけてみてください。

【画像・参考】
※mits、bee/PIXTA(ピクスタ)
※chaponta/Shutterstock
※believe

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