COLUMN

鍛えられた美ボディが集結!日本初開催の「J-CLASSIC・東京大会」レポート

ボディビル・フィットネス大会の『J-CLASSIC』東京大会が、2022年7月16日(土)に南大沢文化会館にて開催されました。「メンズフィットネスモデル」「メンズフィジーク」「ウィメンズモノキニ」「ウィメンズビキニ」などの競技カテゴリーに分かれ、選手は磨き上げた心と身体の美しさを競い合いました。

洗練されたステージ演出の元、各選手の魅力が存分に発揮されていた本大会。今回は、そんなJ-CLASSICの魅力や選手の活躍についてお届けします。

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J-CLASSICとは?

2017年から開催している国際ボディビル・フィットネス大会の『K-CLASSIC』。2022年より『J-CLASSIC』として日本にて初開催開となりました。

現在、韓国では17都市で大会を開催しているほどの人気ぶりで、アジアを中心に毎年年末に『Asia Championships』の開催を目標としています。

また、J-CLASSIC初上陸の2022年は、関東・関西の2大都市にて開催が決定。各部門の上位3位獲得者までが、韓国で行われるK-CLASSIC(決勝大会)に出場することができます。

さらなるフィットネス文化の発展を願い、選手ひとりひとりが輝きそして楽しむことができる本コンテストの今後に目が離せません。

多種多様なカテゴリーで選手の魅力が際立つ

筋肉量に合わせた競技カテゴリー(男女合わせて10部門)があり、「ウィメンズドレスモデル」などの日本のみのオリジナル部門も用意されていました。トレーニングを始めたばかりの方や、露出が気になる方でも挑戦しやすい大会なのではないでしょうか?

今回は各部門の優勝者の勇姿をピックアップ。鍛え抜かれた肉体をぜひご覧ください。

メンズフィットネスモデル

画像:believe

1位:磯 公二さん

審査規定

アスレチックモデル部門よりも筋肉量は求められず、トレーニングを始めたばかりの方やコンテスト経験がない方でも気軽に参加できるカテゴリー。
全体の印象、健康的な身体、程よく筋肉がつきバランスのとれたスタイル、パフォーマンスを評価します。
タンクトップを着用するので肩や広背筋の張り出しから成るVシェイプを形成するアウトラインを重視して、評価していきます。
“モデル”という名前がついているので筋肉を誇示するポージングよりも格好が良いバランスのとれたスタイル、パフォーマンスを評価します。

ウィメンズモノキニ

画像:believe

1位:家吉 ティナさん

審査規定

一般的な“モデル”をコンセプトとします。
ダイエットやボディラインは一般にトレーニングをしていく中での程よく鍛えられた美しい身体を評価します。フロント、バックポーズ共にVシェイプやS字ラインを意識したポージングが好ましい。

メンズアスレジャーモデル

画像:believe

1位:伊藤 圭哉さん

審査規定

フィットネスモデルより筋肉量が多くスポーツモデル部門に近い筋肉量を求められますが、上半身と全体の印象を主に審査します。
肩、胸(インクライン・デクライン)の発達、背中(上背・下背)、 腕(三角筋・二頭筋・三頭筋のセパレート)、腹筋がしっかりと割れているか。それによってVシェイプを形成するアウトラインを重視して、評価していきます。

ウィメンズドレスモデルショート

画像:believe

1位:室橋 利江さん

ウィメンズドレスモデルトール

画像:believe

1位:麻田 ゆんさん

ウィメンズドレスモデルの総合優勝にも輝きました。

審査規定

筋肉は誇張せず、適度に引き締まったボディ。
ドレスを着ていても表現される美しく女性らしいVシェイプ、S字ライン、ヒップライン。
ウォーキング、ポージングの美しさも審査対象。

ウィメンズアスレジャーモデル

画像:believe

1位:家吉 ティナさん

審査規定

ビキニモデル部門よりも筋肉量は求められず、健康的で女性らしい身体を重要視します。
トレーニングを始めたばかりの方、コンテスト経験がない方でも気軽に参加できるカテゴリー。ビキニモデルよりも筋量は求められませんが評価ポイントは同様となります。
肩、広背筋の張り出しから成るVシェイプ、腰のくびれから臀部にかけてのS字ライン、臀部の丸みと程よく張りがある大腿。
全体の印象、程よく筋肉がつきバランスのとれたスタイル、パフォーマンスを評価します。

メンズスポーツモデルショート

画像:believe

1位:犬山 健さん

メンズスポーツモデル部門の総合優勝にも輝きました。

メンズスポーツモデルトール

画像:believe

1位:道下 真さん

審査規定

アスレチックモデル部門よりも筋肉量が求められるカテゴリー。
肩、胸(インクライン・デクライン)の発達、背中(上背・下背)、 腕(三角筋・二頭筋・三頭筋のセパレート)、腹筋がしっかりと割れているか、 太腿の発達(四頭筋のセパレート)さらに、臀部が発達しているか。
それによってVシェイプを形成するアウトラインを重視していきます。

ウィメンズビキニショート

画像:believe

1位:永田 愛佳さん

ウィメンズビキニ部門の総合優勝にも輝きました。

ウィメンズビキニトール

画像:believe

1位:石田 香織さん

審査規定

ビキニモデルのようなバランスのとれた身体、ヘアスタイル・メイクや表情から舞台上での立ち居振る舞いまで審査対象となります。
肩・ヒップ・太ももに関してはしっかりとしたアウトラインが見える事が好ましい。
肩、広背筋の張り出し、腰のくびれから成るVシェイプ、肩、広背筋、腰のくびれから骨盤、臀部にかけてのS字ライン、下肢に関しては臀部とハムストリングスの境界線がはっきりなされているか、またしっかり発達されてるかが評価の対象となります。

ウィメンズスポーツモデル

画像:believe

1位:斉藤 綾子さん

審査規定

ビキニモデル部門よりも筋肉量が求められるカテゴリー。
肩からウエストにかけてシェイプされており、ヒップラインを強調できているかが重要となります。
またシックスパックになっているミッドセクションも評価されます。
全体の印象、しっかりとした筋肉がついたバランスのとれたスタイルパフォーマンスを評価します。

メンズフィジーク

画像:believe

1位:大山 大輔さん

審査規定

スポーツモデルより多い筋肉量を求められますが、主に上半身と全体の印象を主に審査します。
肩、胸(インクライン・デクライン)の発達、背中(上背・下背)、 腕(三角筋・二頭筋・三頭筋のセパレート)、腹筋がしっかりと割れているか。
それによってVシェイプを形成するアウトラインを重視し評価していきます。
メインは、上半身ですがボードショーツから盛り上がる大腿や臀部の筋肉の発達、下腿の筋肉の発達も評価していきます。

メンズマッスルモデル

1位:小笠原 拳士郎さん

審査規定

強力な肉体とポージングパフォーマンスを兼ね備えたカテゴリーです。
スポーツモデルよりもさらにサイズを求められますが、ボディビルディングやクラシックフィジークとは異なります。
“モデル”という名前がついているのでスポ―ツモデルと同様なパフォーマンス、格好が良いバランスのとれたスタイル、パフォーマンスを評価します。

ドレスモデル部門に参加した井田冴香さんにインタビュー

画像:believe

J-CLASSICには、SNSで話題のパーソンも選手として参加していました。歯科医師×フィットネスモデルとして活躍中の井田冴香さんもそのひとり。

日本のみのオリジナル部門・ウィメンズドレスモデルにエントリーした彼女にお話をうかがいました。

――競技を終えての感想を聞かせてください。

今まで3年連続でサマースタイルアワードに出ていたんですけど、そのときの気持ちとはちょっと違っていて、今日はありのままの自分で思う存分楽しめたと思います。

画像:believe

――本日のドレス、とても素敵でした! やはりこだわりのお召し物なのでしょうか?

はい。私事で恐縮なんですが、結婚をしまして。結婚式の二次会で着るために、イギリスから取り寄せたドレスなんです。この大切なドレスで大会に出たいという気持ちがあって、今回はドレスモデル部門に挑戦してみました。

画像:believe

――ステージ上で意識していたポイントがあったら教えてください。

韓国発の大会ということもあって、意識したのは「洗練された美しさ」。ゆったりした曲調に合わせて、ポージングしていきました。特に緊張することもなく、自分らしさを発揮できたと思います。

関連記事:“日本一の美ボディ”はこうして作られた!サマスタ総合優勝・前川紗希の素顔を徹底調査

お忙しいところ、快くインタビューに応じてくださりありがとうございました。

井田さんは「美bodyは歯から」をテーマに、日々のトレーニング風景やライフスタイル、歯から健康になるヒントを発信中です。各種SNSを是非チェックしてみてくださいね。

【SNS】Instagram:@saeka0220 /TikTok:@saeka0220 (その他詳細)

 

以上、日本初開催『J-CLASSIC』のレポートをお届けしました。日本のみのオリジナル部門もあり、多種多様なトレーニーが活躍できる本大会。2022年9月4日(日)開催の大阪大会にも期待したいですね。

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【画像・参考】
※believe

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