猛暑の夏が過ぎれば、いよいよゴルフが気持ちいい季節の到来ですね! 暑い中もゴルフに励んでいる方も多いと思いますが、ラウンドが集中しやすい秋にむけて体の調子も整えたいところです。
皆さんは、自分のスイングや体の癖をご存じですか?
今回は、次のラウンドに向けて自分の体の癖が分かるチェックを行うと共に、癖を整えるためのエクササイズをご紹介します。
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ゴルフスイングと体の前傾
ゴルフスイングにおいて、アドレス(構える姿勢)のときに骨盤と体幹が前傾する必要があります。また、この前傾した姿勢をキープしたままゴルフクラブを振りかぶり、スイングを行うことが理想でしょう。しかし、この際前屈を維持できない方が多いんです。
さらに、振りかぶる際やフォロースルーというスイングのフェニッシュの際に腰が反りやすい方も多く見受けられます。
骨盤と体幹の前傾がキープ出来ないと、体が上下動するので「ダフリ」や「トップ」といったミスに繋がりやすくなります。腰が反りやすい方は、腰に負担がかかるスイングをしているとも言えるでしょう。
このような癖は、普段のラウンド中には気づきにくいものです。まずは、前屈チェックをご自身で行ってみて体の癖を見つけてみましょう!
前屈チェック

前屈チェックは骨盤が前傾できるかどうかと共に、下肢の後面(お尻やももの後ろ)全体の柔軟性をチェックできます。また腰が反りやすいタイプかどうかも確認できますので、以下を参考に鏡や写真を撮ってチェックしてみてください。
POINT
- 足を閉じて立ったら、手を床につけるよう前屈を行います。
- 左の写真が体の機能的に正常な前屈です。
- 前屈の際、骨盤がしっかり倒れていない=お尻やももの後ろが硬いです。
- 腰が丸まっていない=腰の筋肉が硬くスイングときに反りやすい方です。
- お尻が踵よりも大きく後ろに動いている=ふくらはぎが硬い傾向があります。
癖を整えるエクササイズ
チェックを通して、ご自身の癖を理解できたと思います。ゴルフスイングを安定させるために、これからご紹介するエクササイズやケアを行ってみてください。
お尻のストレッチ

POINT
- ベンチや椅子に膝を曲げた状態で足を乗せて胸を張ります。
- 後ろの足は後方へ伸ばしてください。
- 胸を張りながら姿勢を正すとお尻が伸びてきます。
- お尻の伸び感が少ない方は、胸を張りながら体を前に倒していきましょう。
- 気持ちよく片側ずつ60秒ほどストレッチしましょう。
ふくらはぎのストレッチ

POINT
- 足を前後に広げて立ちます。
- 後ろ足の膝を伸ばしたまま、前足に重心をかけていきましょう。
- 姿勢を正しながら行い、後ろ足のふくらはぎを伸ばします。
- 後ろ足の踵が浮いてこない様に心がけましょう。
- 気持ちよく片側ずつ60秒ほど行っていきます。
反り腰を整えるエクササイズ

POINT
- 肩の下に手首の付け根、骨盤の下に膝が来る様に四つん這いになります。
- 息を吐きながら背骨全体を丸めましょう。
- 息を吸いながら元の姿勢に戻してください。
- 背中や腰が気持ちよくストレッチされている感覚を確かめながら行いましょう。
- ご自身の呼吸に合わせて10回ほど行っていきます。
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いかがでしたか? ゴルフのスイングを安定させるためには、もちろんゴルフのスイング練習が必要です。しかし、練習を重ねてもスイングがうまくいかないことや、腰などに毎回負担がかかっている方も多いと思います。
そんな方は1度セルフチェックをして、癖を整えるエクササイズにチャレンジしてみてください。
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【画像・参考】
※Freebird7977/Shutterstock
※believe(モデル:石沢直之トレーナー)
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