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“水中運動”で得られる効果は?秋こそおすすめしたい「プール」のすすめ

プールは夏に楽しむ場所というイメージをお持ちの方が多いと思います。

秋になると気温が下がり、プールを利用する人の数は減少しがちに。そのため、混雑を回避してプールを楽しみたいなら秋がおすすめなんです。

そこで今回は、『東急スポーツオアシス』に所属する水泳指導者からプールのおすすめポイントを3つ教わりました。これから運動を始めたいと思っている方だけでなく、日頃ボディメイクに励んでいる方も参考にしてみてくださいね。

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ダイエットに効果的!?

画像:Deja-Vu/PIXTA

水の熱伝導率は空気の20倍以上あると言われています。厚生労働省の『e-ヘルスネット』(※1)でも、以下のような記述があります。

水中で多くの熱が身体から奪われることもあわせ、エネルギーの消費量が多くなります。そのため余分な体脂肪を減らす効果も期待でき、生活習慣病の予防・改善にも役立つと考えられます。

冷たい水の中に入ると、身体の熱が水に奪われていきます。すると、私たちの身体は生命を保とうとして、必死に体温を上げようとするのです。その結果、エネルギーが消費されやすくなるのだとか。これが“プールでの運動はシェイプアップ効果が期待できる”と一般的に言われている理由ですね。

“プール=泳ぐ”と考えがちですが、水中を歩くだけでも十分シェイプアップにアプローチ可能です。これから運動を始めようとしている方は、まずはゆるっとプールの中を歩くことから始めてみてはいかがでしょうか。

足腰への負担が少ない

水深が深くなるほど身体に加わる圧力が高くなり、筋肉や血管が収縮しやすくなるそうです。そのため、プールに入ることで水がコルセットように体を包み込みます。すると、足腰への負担が軽減された状態で動くことができるので、年齢を問わず運動を楽しむことができるんです。

また、水圧がかかるという意味では、血流が促進されることによる肩こりやむくみの軽減にもアプローチできるそうですよ。

水に浮かんで心身ともにリラックス

画像:Fast&Slow/PIXTA

水に身体を浮かべようと思ったとき、私たちは自然と身体の力を抜くはずです。それが、心身のリラックス効果につながります。

また、胸部・腹部にかかる水圧の負荷に対応するために、肺周りの呼吸筋の動きが強化されるそうです。水にプカプカ浮かぶだけで、身体の空気を入れ替えるような深い呼吸ができます。

忙しい毎日を送っていると、どうしても呼吸が浅くなりがちです。息抜きのためにも、プールを活用しましょう。

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以上、『東急スポーツオアシス』に所属する水泳指導者が教えるプールのおすすめポイント3つでした。

泳ぎが苦手な方も上記のポイントを意識すれば、プールを楽しみながら健康的な毎日を送ることができます。ついつい食べ過ぎてしまう秋こそ、プールで運動をしてみてくださいね。

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【画像・参考】
※1 水中ウォーキング | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※ ペイレスイメージズ1、Deja-Vu、Fast&Slow/PIXTA

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

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