ゴルフを気持ちよくできる涼しい季節になってきましたね。近くのゴルフ場に行かれる方も多いのではないでしょうか? ゴルフを楽しむためには、ラウンド前の準備だけでなくアフターケアも大切です。
そこで今回は、ラウンド後に必ずやって欲しいゴルフのためのストレッチを3つご紹介します。
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ゴルフで使う筋肉とは?
ゴルフは、スイング時には全身の筋肉を使い、歩くことで下半身の筋肉を使うため、全身を使うスポーツです。できれば体のケアも全身行いたいのですが、ゴルフのラウンド後は、帰るまでの時間も限られていますよね。
そこで今回は、ラウンドの疲れを残さないために、少ない時間でもできる効果的なストレッチをご紹介します。
背中と腰のストレッチ

ゴルフで主に使用する筋肉は、背中と腰の筋肉です。ゴルフのスイングは体を回旋(捻転)させて、その捻転の力でスイングを行ってボールを飛ばすスポーツです。
体を捻転させる上半身の筋肉は腹斜筋というウエスト部分の筋肉なのですが、多くの方が腰を沢山使ってスイングを行ってしまっています。
また、背中の筋肉はクラブを振り下ろすときに使われる筋肉なので、背中と腰は疲労が溜まりやすい部位なのです。
背中と腰をストレッチして、腰痛の予防に努めていきましょう!

POINT
- クラブを頭の上で持ち左右に体を倒します。
- 腰が反らないよう少しお腹に力を入れながら横に倒れていきましょう。
- 骨盤が横にスウェイしないよう注意してください。
- 左右30秒ずつ伸ばしましょう。
ふくらはぎと太ももの付け根のストレッチ

日本のゴルフ場の平均距離は、1ラウンド18Hの合計で約6,200ヤードと言われています。この距離を歩くと約7,000歩になり、左右にボールを曲げてしまうと更に沢山歩くことになります。
カートに乗るとは言え沢山歩きますし、傾斜もあるゴルフ場なので足にかかる負担は非常に高いスポーツです。ラウンド後には足のストレッチをぜひ行いましょう。

POINT
- ゴルフクラブでバランスを取りながら足を前後に広げます。
- 前足をゴルフクラブに近づけるよう、重心を前にかけていきます。
- 前足のふくらはぎと後ろ足の太ももの付け根が伸びている感覚を持ちましょう。
- 前足の踵が芝から離れないように意識をすると伸び感が増します。
- 腰が反らないように前に重心をかけていくことがポイントです。
- 左右30秒ずつ伸ばしましょう。
胸と太ももの後ろのストレッチ

最後に、足の後ろ側と胸もゴルフにおいて非常に疲労しやすい筋肉ですので、クラブを使ったストレッチ方法をご紹介します。
POINT
- クラブを立てて手で持ったら、体をクラブに預けるように前屈を行います。
- 背中を反るようなイメージで重心をクラブにかけていきましょう。
- お尻を後ろに引きながらお尻や太ももの後ろも伸ばします。
- 気持ちよく「胸」「お尻」「太ももの後ろ」が伸びる意識を持ち行いましょう。
- 30秒間ゆっくり呼吸を行いながら実施してみてください。
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いかがでしたか? クラブを活用して、少しの時間でできる全身のストレッチをご紹介しました。ゴルフで使う筋肉を中心に、3種類のストレッチを行うだけでも次の日の疲労感は変わってきます。
また、体の痛みの予防や柔軟性の向上によるスイングの向上にも役立ちますので、ラウンド後にぜひ実践してみてください!
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