忙しい日々を過ごしていると、運動する習慣を作るのは難しいですよね。ジムでトレーニングをしようと思っても、つい面倒になってしまい結果的に運動せずに1日を終えてしまうことも……。
今回は、人気のトレーニング系YouTuberの竹脇まりなさんが自身のYouTubeチャンネルで紹介した“きついトレーニングなしでも2,000kcalを消費する1日の過ごし方”をご紹介します。
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1日で2,000kcal消費する「1日の過ごし方」とは

朝は、日課である約20分の散歩から始まります。この日は、3,354歩で散歩を終えました。
竹脇さんは、運動とトレーニングの違いとして、散歩やゴミ出しなど、運動は意図的に体を動かすことが運動、スクワットやダンベルトレーニングなど、トレーニングとは負荷をかけて体を動かすことがトレーニングであると説明し、1日2,000kcalを消費するためには、前者の運動量を増やすことが大切だと語りました。
そのため、負荷をかけることは必ずしも必要じゃなく、とにかく動くことが大切だと言います。そんな竹脇さんは、午前中で5,000歩を目安にし、1日のトータルで10,000歩になることを目指しているそうです。
散歩の後は、家事を済ませます。家事を運動だと考えることで、意図的に体を動かすことが出来ると言います。家事を運動の1つと考えることで、1日の運動量を増やすことが出来る上に、忙しい家事をポジティブにとらえることが出来ます。
その後、家事が終わり、ラジオ体操を行いました。3分間のラジオ体操を終えたら、メイクをして仕事に取り掛かります。デスクワークの際も、気が付いたときに肩甲骨を回したり、首回しを行うそうです。
午前中に目安の5,000歩を達成した竹脇さん。ランチは、豚肉とねぎのポン酢炒め、白米、ニラ玉キノコスープ、豆腐(おかかのふりかけ)という食滅繊維や良質なたんぱく質が豊富で良質な脂質のある献立に。
竹脇さんの説明では、食事の際も食事誘発性熱産生によってエネルギー消費が起きると言い、1日のエネルギー消費量の10%が食事誘発性熱産生によるものだそうなので、食事誘発性熱産生が起きやすいたんぱく質が豊富な食べ物を摂ると良いと言います。
昼食を終えて仕事を進めた後、16時頃には運動として10分間の室内散歩を2回行います。そして、晩ご飯の前には運動として買い物へ行っていました。
晩ご飯は、オクラやわかめ、卵、鶏ムネ肉をのせた“鶏ムネ肉ばくだん蕎麦”。GI値の低さやたんぱく質の量を意識した晩ご飯ということです。
そして、最後に寝る前にストレッチを行い、一日は終了です。
1日の活動量の結果は…?

最後に1日の消費カロリーをチェックした竹脇さん。スマートウォッチで計測したデータでは、2,199kcalを消費したことを報告しました。歩数は約17,000歩を記録し、移動距離は11キロメートルとなりました。
家から遠くまで出歩いたわけではないですが、家事や仕事の休憩時に意識して運動をすることで運動量をコツコツ積み上げることが出来ると言います。
竹脇さんのように、1日で歩く歩数を決めたり食事の献立もたんぱく質を意識的に摂ることから始めてみてはいかがですか?
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スマートウォッチを使って1日の運動量を細かくチェックしていた竹脇さん。隙間時間を活用して、1日の運動量を上げることを意識すれば小さな積み重ねとして結果を生むかもしれませんね。(文/believe編集部)
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【画像・参考】
※Marina Takewaki/YouTube
※Sergey Mironov,Friends Stock,ImYanis/Shutterstock
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