COLUMN

【年末年始の食事対策】トレーナーも実践!食べ過ぎた後の「リカバリー法」

今年も年の瀬が近づいてきました。12月から1月にかけての年末年始は忘年会、新年会、クリスマス、お正月とイベント尽くしでどうしても食べすぎてしまう機会が多くなってきます。

せっかくの年末年始なので、楽しく食べて体型や体調も維持したいですよね。

そこで今回は、年末年始に食べ過ぎてしまった時のリカバリーポイントを3つご紹介します。

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食べたら動く!

画像:buritora / PIXTA

皆さんは食べたものは体の中でどうなると思いますか? 簡単に言えば「エネルギーとして使われる」「体を作る材料になる」「体の調子を維持する」と大きく3つに分けられると考えています。

そして余分なものは、脂肪として蓄積されることになるのです。

つまり、食べすぎてしまった食物を蓄積しないために最も有効なアクションは、「その分動くこと」。

例えば、昼に食べすぎてしまった日は夕食までに1時間のウォーキングを行うのはどうでしょう。夜に食べすぎた日は、理想は食べた1時間後にウォーキングなど体を動かすと、食べたエネルギーを消費できます。

難しい場合は翌日に動くことを習慣にしてみましょう。1時間の早歩きウォーキングでも、体重50kgの方なら約200kcal程。体重60kgの方でしたら約250kcal程消費できますので、ぜひチャレンジを。

食べすぎてしまった翌日は糖質と脂質を減らそう!

画像:shige hattori / PIXTA

次のポイントは、「食べすぎてしまった翌日は糖質と脂質を減らす」です。

余分に食べすぎてしまった場合、脂肪として体に蓄積される栄養素は糖質と脂質とされています。

糖質も脂質も適量を食べると、体を動かすエネルギー、体を作る材料になります。しかし、食べすぎてしまった余剰分は脂肪として蓄積されるので、連日食べすぎてしまうことはオススメしません。

もし、食べすぎてしまった日の翌日の食事がコントロールできるのであれば、次の日の食事は高たんぱく質で低脂質なお魚料理や、野菜や海鮮中心の鍋料理などに置き換えると多くの脂質を食べないようにコントロールできます。

ただ、糖質や脂質を全く食べないことはオススメしませんので、糖質はご飯はお茶碗1杯、お餅も2つほどは食べるようにしましょう。おかわりをしないことや、ヘルシーなたんぱく質を摂るように心がけられるといいですね。

年末年始が終わったら元の体重に戻そう!

最後のポイントが最も重要なポイント!

年末年始が終わったら、元の体重に戻しましょう。年末年始に体重が2kg〜3kg増えることは仕方がない環境の方もいると思います。大切なことはその後いかに早く戻せるかということですね。

なるべく早く元の体重に戻すポイントは、先ほども記載しましたが糖質を適量にすることと、ヘルシーなたんぱく質食中心の食卓にすることです。

個人差はありますが、体重を落とすスピードを早めるための糖質の目安量は、男性の場合は白米お茶碗一杯、女性ならお茶碗小盛りくらいの量でしょう。

たんぱく質は大豆製品やお魚、鶏肉の皮無し肉中心にメニューにして脂質の量も抑えることができます。チャレンジしてみましょう。

また、年末年始は間食も多くなると思います。年末年始が終わったら、体重が戻るまで間食を我慢するだけでも効果的なので試してみてください。

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いかがでしたか? せっかく楽しみが多い年末年始なので、おいしい食事を食べましょう。そのかわり、終わった後はなるべく早く元の食生活や習慣に戻せるように意識してみてください!

【画像・参考】
※Ushico、buritora、shige hattori / PIXTA

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