あなたは筋トレをしているとき、握力について意識したことはあるでしょうか。またマシンを使うときやバーベル、ダンベルを使う時に「握力が足りない」という経験はないでしょうか。
意外と握力は見落としがちですが、筋トレの効果を上げるためには握力は欠かせない存在です。今回の記事ではそんな握力を鍛えるメリットと、トレーニング方法について解説していきます。
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握力を鍛えるメリット

まずは握力を鍛えるメリットについて紹介します。代表的なのは「筋トレの種目で高重量を扱えるようになる」ということでしょう。特に背中を鍛える動作ではバーなどを引く動きが出てきます。重量が重くなるほど握力も必要になるので、握力が足りないせいで効果的に追い込めないということも。
それ以外に日常生活でも握力は役立ちます。何かを開ける、握るなどの動作は日常的に出てくるので、握力があるに越したことはありません。
握力のトレーニング法1:グーパー法

道具もなしで簡単にトレーニングできる方法がこの、“グーパー法”です。名前の通りグーとパーを交互に繰り返すことで握力の向上が期待できます。
やり方としては、両手をまっすぐ前に伸ばします。肘を伸ばしたまま、手を閉じてグーにし手を開いてパーにするという作業を繰り返します。
閉じて開くまでを1回として、100回程度を目安に行ってみましょう。慣れてきたらセット数を増やしてみてもいいかもしれません。
握力のトレーニング法2:ハンドグリップ

“ハンドグリップ”というのは、よく握力のトレーニングで用いられる道具のことです。100円ショップなどにも売っていて握力が何キロ程度かというのも設定されています。それを握ることによって握力を鍛えることができます。
やり方はハンドグリップを用意します。片手で握り他の余計な力を使わずに握りましょう。完全に閉じ切ったところから、ゆっくりと開いて1回です。まずは20~30回ほどやってみましょう。
使いたい目的によって重さを変えるのがポイント。より握力を増やしたい場合には重量をかけ、10回程度できるぐらいに設定します。トレーニングなどにおける握力の持久時間を延ばしたい場合は、20回程度できる重さで行いましょう。
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いかがでしたか? 今回は握力を鍛えるメリットと、その具体的なトレーニング方法2つについて紹介いたしました。握力を鍛えることで筋トレだけでなく日常生活に役立てることも◎
まずは道具を使わない方法でトレーニングをして、物足りなければ道具を使ってトレーニングしてみましょう。もちろんトレーニングには休息はつきものですから、回復させる時間も取って行ってみてくださいね。
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【画像・参考】
※januaryphoto、Graphs、beauty-box/PIXTA
※tool2530、GPadma/Shutterstock
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