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“スキニーが似合う美脚”目指すなら?鍛えるべき部位&エクササイズをトレーナーが解説

脚がスッキリとして、美脚に見える“スキニーパンツ”。そんなスキニーパンツをかっこよくはきこなしたい!という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、パーソナルトレーナーである筆者が、スキニーをかっこよくはきこなすために鍛えるべき部位と、トレーニングをご紹介します。

今年こそは美脚を目指したい!という方は必見ですよ。

「スキニーパンツ」をかっこよくはきこなす2つのポイント

画像:Motortion Films/Shutterstock

スキニーパンツをかっこよくはきこなすには、やはり脚を引き締める必要がありますが、具体的にどこの部位のエクササイズを行うべきでしょうか?

まず、美脚を目指すためには欠かせない筋肉があります。それが“内ももの筋肉”です。この筋肉をエクササイズで引き締めることで、脚の印象はかなり変わってくるでしょう。

またお尻がたるんでいるよりは、上がっている方がかっこよく見えますよね。そのため、内ももの筋肉と合わせて行っておきたいのが“お尻の筋肉”へアプローチするエクササイズです。

太ももをシュッと引き締める「ワイドスタンス・スクワット」

画像:believe

(1)脚で「正三角形」を作るイメージで足幅を大きく広げ、つま先はできるだけ外側に向けます。

(2)両手を頭の後ろに添えて、胸を張り目線は正面に向けます。

(3)息を吸いながら股関節を開くことでお尻をゆっくりと膝の高さまで下ろしていき、息を吐きながら股関節を閉じることで立ち上がるという動作を繰り返します。

内ももの筋肉を引き締めるポイントは、股関節を「開いて閉じる」という動作を確実に行うようにすることです。

10回を1分間の休憩を入れながら、3〜5セット行います。

キュッと上がったお尻に変える「ヒップリフト」

次に、“お尻の筋肉”にアプローチする「ヒップリフト」をご紹介します。

画像:believe

(1)両膝を立てて仰向けになり、足幅は腰幅に合わせるようにします。

(2)両腕はカラダの横に「ハの字」に構え、息を吐きながら膝からお腹までのラインが一直線になるまでお尻を上げ(写真赤線参照)、息を吸いながら床スレスレまでお尻を下ろしていくことでお尻の筋肉にアプローチすることができます。

(3)お尻の筋肉にアプローチするポイントは、“肩甲骨を床から離さないようにすること”です。肩甲骨が床から離れてしまうと、お尻の筋肉ではなく他の部位に負荷がかかってしまいます。

15〜20回を1分間の休憩を入れながら、3セット行いましょう。

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今回はスキニーパンツをオシャレにかっこよくはきこなすために、おすすめのエクササイズをご紹介しました。

ご紹介したエクササイズを週2~3回行うことで、徐々にスキニーパンツが似合う下半身のラインに近づけるでしょう。繰り返しますが、メリハリのあるボディラインはファッションの土台です。

“なりたいカラダ”に変えて、ファッションを大いに楽しんでくださいね!(文/町田晋一)

【画像】
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※glamour/Shutterstock

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