ダイエットや健康のために運動をするとき、怪我をしないようにしっかりストレッチをしているという方は多いですよね。ストレッチが大事ということはわかっていても、「なぜそのストレッチをするのか?」まで考えて行っている人はなかなかいないのではないでしょうか。
今回は、新日本プロレスのメディカルトレーナーである三澤威氏のオリジナルのストレッチメソッドがつまった書籍をご紹介します。筋肉や骨格を知って、ストレッチを通して自分の体と対話するというまったく新しい方法です。漠然と行うのではなく、1つ1つのストレッチをなぜするのかを考えるこの方法を使って、より効果的なストレッチができるようになりましょう。
新日本プロレスメディカルトレーナーが教える「自己暗示ストレッチ」

三澤威氏は、棚橋弘至・飯伏幸太といったスター選手から新人選手までの体のケアをしている、新日本プロレスのメディカルトレーナーです。彼が考えたオリジナルなストレッチメソッドは、 漫然と動作をするストレッチとは異なる画期的なもの。
三澤氏が大事にしているのはストレッチの目的を考え、体と対話しながら動作していくことです。“こういう動きができたら正解”ではなく、“そのストレッチは何のためにやるのか?”や“そのストレッチをするとどうなるのか?”と目的を考えながら行うことで、効果に違いが出てくると言います。
本書では、ストレッチのやり方だけでなく体との対話の仕方まで丁寧に解説されているので、今後のあなたのストレッチが変わること間違いなしです。
体のすべてを研究しつくした著者

本書で大切にされているのは、ストレッチすることで感じる「体の伸び感」、そして「柔らかくなった自分の体をどう使うか?」という点です。
首、肩、腕、足、腰……と体の部位を10に分類してストレッチを紹介していますが、それぞれの部位ごとの種目数はあえて絞って厳選してあります。その理由は、種目が多いと“その種目をこなすこと”が目的になってしまい、心地良い伸び感を味わう余裕がなくなってしまうかもしれないと著者は考えているから。

ストレッチは目的ではなくてあくまで手段。自分の体を理解し、自分に必要なストレッチを理解しながら筋肉を収縮・伸展(伸ばすこと)させてストレッチすることで、さらなる効果が期待でき、感覚が研ぎ澄まされていくのを実感できるのだそう。
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いかがでしたか? 今回は、新日本プロレスメディカルトレーナーの三澤威氏の著書『自己暗示ストレッチ』をご紹介しました。ぜひ参考にして、ご自身のストレッチに役立ててくださいね。
【画像・参考】
※「ストレッチって何のためにするのか?」自分の体と対話しながらすると効果アップ!新日本プロレスメディカルトレーナーが教える秘伝のストレッチ – PR TIMES
※Sarayut Sridee/Shutterstock
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