コロナ禍で外に出ることが難しくなった昨今、ジムに通っていたけど密になるのが怖いから辞めてしまったという人も多いのではないでしょうか。家の中だとなかなかトレーニングが続かず、運動不足になりやすいですよね。
今回は、そんな状況を改善するべく大阪で行われているある取り組みについてご紹介します。運動の機会を作れなくて悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
「長居パークレッチ」が誕生!
株式会社東急スポーツオアシスは、長居公園の指定管理事業者であるわくわくパーククリエイト株式会社と長居公園内にホームスタジアムがあるサッカーチーム・セレッソ大阪の3者でコラボレーションし、8月21日(土)から健康増進事業『長居パークレッチ』を開始しました。
ここではオアシスが開発・運営しているトレーニングアプリ『WEBGYM』を使って、利用者向けにオリジナルでトレーニングコンテンツを提供するのが特徴。アプリを活用することで、公園を丸ごと仮想ジムへと変化させるのです。
初心者ができるコンテンツは30種以上!
新型コロナウイルス感染の拡大が心配される中、屋外である公園を活用し、自然の中で心身をリフレッシュさせる体験が可能に。
利用者は、園内の遊具やベンチなどに設置されてあるQRコードから『WEBGYM』にアクセスすると、オリジナルのトレーニングコンテンツを楽しめます。
園内に設置されたコンテンツは、健康維持やダイエットなど目的によって使い分けられるように、全6箇所、30種類にもなります。簡単な運動からアスリートレベルの運動まで、ニーズに合わせて随時コンテンツを充実させる予定とのこと。

目指すは「大阪の健康寿命を伸ばすこと」
内閣府が発表しているデータによると、平成28年度の日本の平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳で、世界でもトップクラス。
しかし、日常生活が制限されない“健康寿命”となると男性が72.14歳、女性が74.79歳となり、男性だと約8歳、女性だと約12歳もの差があります。
つまり、病気などで日常生活が困難になり介護が必要な期間が、男女ともに10年ほどはあるということ。単に長生きするだけでなく、健康に自分の力で生活を維持し続けることが社会全体の課題となっています。
そんな中で大阪の健康寿命は、男性が全国39位、女性が全国35位と、大都市の中で下位となっています。そういった背景から、健康増進のために公園を使って日常に運動を取り入れられるようにという目的で今回の取り組みが始まったのです。

「WEBGYM」について
「ジムを持ち歩く」をコンセプトにしたトレーニングアプリで、1,500以上のメニューやレッスンのライブ配信など、運動を日常生活に負担なく取り入れることを目的としています。2020年にはコロナ禍でダウンロード数は前年比の2倍に。現在では60万人以上の人に使われています。
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いかがでしたか? 今回は、大阪で始まった『長居パークレッチ』についてご紹介しました。コロナ禍で運動がなかなかできておらず、周辺にお住まいの方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
【画像・参考】
※【東急スポーツオアシス×わくわくパーククリエイト×セレッソ大阪】公園(パーク)で楽しくストレッチ!「長居パークレッチ」を提供開始 – PR TIMES
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