ダイエットとなると、成功した人ばかりに注目があつまりがち。でも、失敗しているという人も一定数いて、成功している人も実は幸せにならなかったというケースがあるかもしれません。痩せることに執着してしまえば何かと自分を責めるようになり、自信を無くしてしまうこともあるでしょう。
痩せてより美しさに磨きをかけたいという人もいると思いますが、ダイエットをするうえでどのような考え方が大切なのでしょうか? 今回は、痩せた人の体験談やダイエット指導者からその考え方を見ていきましょう。
インフルエンサーが陥ったダイエットの罠

“プー子”という名前のダイエット系インフルエンサーとして活動していた竹井夢子さん。著書『ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。』(1,540円・税込)では、痩せにとらわれた日々の心情を綴っています。
「ちょっとふっくらした?」という友人の言葉からダイエットを始めるようになった竹井さんは、2か月で9kgの減量に成功し、Instagramで痩せのコツについて発信するようになったそう。フォロワーも10万人に到達し、企業からのダイエット案件も舞い込むなど順風満帆に見える生活の裏で、痩せへの呪縛に苦しむようになっていったといいます。
“痩せる=きれい”という考えに囚われ、痩せでしか自分を認められなくなった竹井さんは心が疲弊してしまったと告白。自分自身を傷つけないためにも、痩せへの執着から抜け出して自分らしさを肯定することも必要だと語っています。
■『竹井さんのダイエット体験談』の詳細はこちら!
ダイエットの継続には「改善」の意識がポイント

SNSで注目を集めているというダイエット指導者・じゅんさんも、著書『「デブは甘え」という呪い。』(1,430円・税込)で、ダイエットを続けるためにはすこやかな“こころ(マインド)”が欠かせないと語っています。
ダイエッターの中には、「スイーツを食べてしまった」などの理由で罪悪感を持ち、ダイエットに成功しない自分を責めてしまう人もいるでしょう。しかしじゅんさんは、ダイエットにおいてそのようなマインドを持つことは要注意だと明かします。
ダイエットの成功に大切なのは制限ではなく“改善”であるといい、改善するために必要なダイエットメソッドをうまく活用するためにはナレッジとマインドが大事だと語りました。体と一緒に心もケアしながら、正しい知識に基づいてダイエットをしていくのが重要なんですね。
■『じゅんさんのダイエット論』の詳細はこちら! 【関連記事】その行動が“痩せない原因”かも!? トレーナーが教える「ダイエットに繋がらないNG習慣」3選
何事も失敗してしまうときがあるもの。ダイエットについても、たとえ結果が出ない場合でも自分を責めすぎるのは避けた方がいいかもしれませんね。ぜひ2人の考え方を参考に、今後のダイエットに活かしてみてください。(文/believe編集部)
【画像・参考】
※インスタフォロワー12万人ダイエット系インフルエンサー初著書!『ぜんぶ体型のせいにするのをやめてみた。』(6/26発売) – PR TIMES
※「痩せるズボラ飯」で人気のダイエット指導者が、痩せるために大切なマインドセットをお伝えします。『「デブは甘え」という呪い。』発売! – PR TIMES
※ topic_kong /PIXTA
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