近年、世間の健康志向が高まる中、穀類だけでなく枝豆やじゃがいもなど野菜から作られた“植物性ミルク”が続々と登場しています。その中でもアーモンドミルクは、ビタミンEが豊富で低カロリーなことから人気が広がり、どんどん市場拡大を続けています。
今回は、そんなアーモンドミルクはどんな点がすごいのか、その魅力をお伝えしていきますのでぜひチェックしてみてくださいね。
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アーモンドミルク市場は拡大!2021年の販売額は前年比48%増、販売量は37%増

「プラントベース元年」と呼ばれたのが2020年。2021年も引き続きプラントベース食品が次々と登場し、植物性の食品に対して認知が広まった1年でした。
中でも植物性ミルクは人気で、健康意識の高い女性だけでなく、子どもや男性の購入者も増えています。国内のメーカーで販売される植物性ミルクのバリエーションも豊富になり、簡単に食事に取り入れることができるようになりました。
そんな植物性ミルクの中でも一番身近なものがアーモンドミルクではないでしょうか。アーモンドミルク市場は毎年拡大を続けており、2021年には販売金額が前年比48%増で148億円の売り上げを突破。販売量としては37%増加と大幅な伸びを示しています。
引き続き高まる健康意識の高まりを受け、2022年もアーモンドミルクにますます注目です!
植物性ミルクの中でも特に栄養が豊富な“アーモンドミルク”
植物性ミルクと言っても、メーカー各社から様々な種類の商品が発売されており、主に以下のようなミルクがあります。
- アーモンドミルク:アーモンドを原料とし、ビタミンEや食物繊維が豊富。
- オーツミルク:オーツ麦を原料とし、食物繊維が豊富。カフェにも登場している。
- ライスミルク:米から作られる。一般には玄米から作られ、玄米ミルクともいう。
- マカダミアミルク:マカダミアナッツを原料としており、苦みが少なく飲みやすい。
その他に、
ピスタチオミルク・ポテトミルク・かぼちゃミルクなど様々な植物性ミルクが登場しています。
数ある植物性ミルクのカロリーや栄養成分を比較したのが下の表です。
アーモンドミルクは他のミルクよりもカロリーが低く、コレステロールゼロ、糖質も低いのが特徴です。一口にミルクと言ってもそれぞれ成分や特徴が異なるので、用途に応じて使い分けるのがおすすめです。またアーモンドは、「天然のサプリメント」とも呼ばれており、ビタミンEや、ポリフェノール、食物繊維、オレイン酸の効果が期待できます。

いかがでしたか? 今回はいま注目を集めているアーモンドミルクの魅力についてご紹介しました。健康に気を付けつつも栄養もしっかり摂りたいという人は、ぜひ一度試してみてくださいね。
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【画像・参考】
※健康効果に脚光! アーモンドミルク市場は前年比48%増、148億円に 枝豆・じゃがいも・オーツ麦など、 様々な植物性ミルクが登場する中でも アーモンドミルクはおいしさと低カロリー、 ビタミンEで人気の飲料に成長 – @Press
※KRIACHKO OLEKSII/Shutterstock
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