新型コロナウイルス感染予防のため、外出を自粛しがちなこの頃。運動不足や体調の変化にお悩みの方も多いのではないでしょうか?
「健康のために運動をしなきゃ」という気持ちが高まる一方で、「会費制のジムは続けられるか不安」「仕事が忙しくて、なかなか通えなそう」という声があるのも確かです。
そこで今回、筆者は話題の『OASIS 1DAY PASSPORT』で『東急スポーツオアシス』を1日利用してみました。1回3,080円(税込)で会員制ジムが使える、この便利な電子チケット。日頃、自宅でのトレーニングが中心の筆者でも楽しく運動することができたのでしょうか?
「OASIS 1DAY PASSPORT」ってなに?

『OASIS 1DAY PASSPORT』とは、会員制フィットネスクラブの『株式会社東急スポーツオアシス』が発行する1日利用チケットです。煩わしい入会手続きは不要。しかも、フルレンタルセット(タオルセット・Tシャツ・ハーフパンツ・シューズ・水着・スイミングキャップ)付きなので、スキマ時間を活用して気軽にジムを利用することができます。
筆者も実際にチケットを購入しましたが、専用チケットサイトにメールアドレス・名前・電話番号を登録して、クレジットカードで代金を支払うだけなので非常に簡単でした。
利用の際には、店舗のフロントでスマホの画面を提示するだけという手軽さもいいですね!
難しそうで実は簡単!筋トレマシンの使い方を教わりました!

ジムに不慣れな筆者をサポートしてくれたのは、東急スポーツオアシスの村上絵理子さんです。最近気になっている、“お腹”と“内もも”を鍛える筋トレ用マシンの使い方を教えてもらいました。
「マシンは背もたれなどに身体を固定し、決まった軌道で身体を動かすだけなので、あれでも安心して効率的なエクササイズを行えることが魅力なんです」と村上さんは言います。
その言葉の通り、いくつかのポイントをおさえるだけで“鍛えている感”を得ることができました!
(1)腹筋を鍛える「アブドミナル」

アブドミナルはお腹の筋肉でも、正面に位置する“腹直筋”を鍛えることに特化しているのだとか。レバーを担ぐようにして、前傾する動きをゆっくりと繰り返します。前に屈んだとき、おへそを覗き込むように意識するとより筋肉にアプローチできるそうですよ。
(2)「アダクション」で脚を閉じて内ももに刺激を!
アダクションは、内ももにある“内転筋群”を中心に鍛えられるため、すらっと引き締まった脚を目指す方にはおすすめのマシンです。
まずは、背もたれに沿って背筋を伸ばして胸を張ります。内ももにパッドを当てたら、開いていた脚をゆっくりと閉じましょう。内ももの筋肉を意識&緊張させながら動くと、さらに効率的にアプローチできるそうです。

このように、東急スポーツオアシスの魅力の一つがスタッフの手厚いサポート。体重体組成計を用いた身体の状態チェックやカウンセリングなどを無料で受けることができるそうです。
運動初心者の方もこれなら安心ですね!
筆者が大好きな「宅トレ」についても指導してもらいました!
ジムでの運動はまさに“非日常”の体験! 開放感のある広い施設で、身体を動かすことの魅力が分かりました。チケット1枚でプールやスタジオ、スパエリアなども使えるので、休日を利用して1日中ジムを使い倒すのも良さそうです。
一方で、筆者が日頃宅トレに励んでいることが分かると、自宅でも簡単に行えるトレーニングについても教えていただきました。
ジムスタッフおすすめの体幹ワークアウトとは?

膝を曲げて床に座り、上半身をやや後ろに倒します。お腹の筋肉が緊張する位置でキープして、身体の前で組んだ腕を左右に振ります。このとき、脇腹の筋肉をひねることを意識してください!
筆者は往復10回を目安に行いましたが、最後の1回は思わず「キツい!」と言ってしまいました(笑)。そんなときも励ましてくれるスタッフの存在が頼もしく、宅トレではなかなか得られない安心とやる気を感じることができました。

「運動は楽しく続けることが大切です。私たちオアシスのスタッフは、お客様のライフスタイルに合ったエクササイズを提案したいと考えています」と村上さんは言います。
『OASIS 1DAY PASSPORT』を活用して気軽にジムに通いつつ、教わったワークアウトを自宅でも行うことができたら、目標達成までの最短距離を駆け抜けることができそうです!
いかがでしたか? 使い方次第で非常に便利&お得な『OASIS 1DAY PASSPORT』! 利用予定の店舗サイトで、事前に混雑状況を確認することも可能です。みなさんも感染症対策を行いながら、運動を楽しむ機会を増やしていけるといいですね。
【画像・参考】
※believe
※準備不要、手続き不要で、ジムを1回から使える電子チケット「OASIS 1DAY PASSPORT」販売開始 – PR TIMES
Supported by 東急スポーツオアシス