体の部位の中で特に目立ちやすい“ぽっこりお腹”。カラダ自体はそこまで太っていなくてもお腹が気になるという方も多いのではないでしょうか? 頑張って筋トレをしてみたけど、なかなか結果につながらないといったお悩みもあると思います。
そこで今回は、下腹部のぽっこりを撃退したい方のために、“お腹痩せをしにくい理由”を解説するとともに、家でできる“筋トレメニュー”も厳選してご紹介。筋トレが難しいという初心者の方には簡単に取り組めるアイテムもご紹介しています。
下腹部痩せの対策を行うことで“脱ぽっこりお腹”を目指しましょう!
<目次>
下腹部痩せを狙う人が知るべき「基礎知識&筋トレ法」
- お腹痩せしにくい理由…脂肪と骨盤の位置が関係?
- 目指せ下腹部痩せ!おすすめの筋トレ6選
(1)呼吸で下腹部を操る「ドローイン」
(2)腰がポイントの「ベントニーレッグレイズ」
(3)地味だけどキツい「足上げツイスト腹筋」
(4)膝と肘のタッチを繰り返す「クリスクロス」
(5)椅子を使って「船のポーズ」
(6)下腹部に意識を向けて「足あげ腹筋」- 筋トレを楽しく!下腹部トレグッズ3選
(1)「すわってスクワット」
(2)「フィットネスクラブがつくった ながら腹筋チェア」
(3)「コアツイスター」
お腹痩せしにくい理由…脂肪と骨盤の位置が関係?

そもそも、筋トレをしているのにも関わらず、お腹または下腹部が痩せにくい理由とはなんでしょうか? 原因の1つとして考えられるのが“脂肪”です。
脂肪には“皮下脂肪”と“内臓脂肪”といった種類があり、皮下脂肪はお腹周りにつきやすいといわれています。そのため、お腹まわりが痩せにくい人は皮下脂肪が多くついている可能性があるでしょう。皮下脂肪を落としたいなら、ジョギングのような有酸素運動を行うのがおすすめです。
一方、体脂肪は減っているのにお腹だけ出ているという方もいると思います。そんな方は、もしかすると骨盤が開く癖がついているかもしれません。骨盤が開く原因としては、骨盤周辺の筋力が衰えていることなどが考えられるといわれています。
骨盤の開き癖対策としては、腹横筋や腹直筋下部の筋トレがおすすめ。特に、下腹部の筋肉は日常生活において刺激を加えるのが難しく、筋トレを通してアプローチする必要があります。
ここでは、おすすめの下腹部筋トレメニューを厳選してご紹介します。各メニューのポイントを意識しながら、正確に実践していきましょう!
(1)呼吸で下腹部を操る「ドローイン」

ゆっくりと息を吐きながらお腹を凹ませていきます。限界まで息を吐いたら、今度は息を吸いながら凹んだお腹を膨らませていきましょう。1分間かけて繰り返し行ってください。
■「ドローイン」のポイントはこちら!
(2)腰がポイントの「ベントニーレッグレイズ」

仰向けに寝転んで、腕は脱力して地面につけます。次に、膝を曲げながらで足を上げましょう。その基本姿勢からさらにお尻を持ち上げるようにして引き上げ、元に戻すという動作を繰り返してください。
■「ベントニーレッグレイズ」のポイントはこちら!
(3)地味だけどキツい「足上げツイスト腹筋」

体育座りの姿勢から両手を後方に伸ばし、指先を足側に向けて床につけます。腰を丸めながら両足を上げ、左右にひねりを加えながら膝を胸に引き寄せましょう。
■「足上げツイスト腹筋」のポイントはこちら!
(4)膝と肘のタッチを繰り返す「クリスクロス」

仰向けに寝て、両手を頭の裏で組んでください。下腹部やウエストを意識しながら、対角の肘と膝を左右交互にタッチしていきましょう。
■「クリスクロス」のポイントはこちら!
(5)椅子を使って「船のポーズ」

続いて、テレワークの休憩中にもできる椅子を使った下腹部の筋トレ。
背もたれに身を預けて座り、両手を前方に伸ばします。両手でバランスを取りつつ、片足を上げて胸に寄せてキープしてください。
■「船のポーズ」のポイントはこちら!
(6)下腹部に意識を向けて「足あげ腹筋」

浅めに椅子に腰かけ、両足を胸に引き寄せるようにして上げていきます。3秒かけて上げたら、3秒かけて元に戻してください。下腹部への刺激を意識して繰り返しましょう。
■「足あげ腹筋』のポイントはこちら!
筋トレを楽しく!下腹部トレグッズ3選
筋トレが難しいという初心者の方や同じメニューの繰り返しに飽きてしまう人は、宅トレグッズを活用して楽しく鍛えてみましょう! 下腹部の筋トレにおすすめのアイテムを3つ厳選したのでご紹介します。
(1)「すわってスクワット」

ソファーなどに座りながらスクワットができる『すわってスクワット』(13,037円・税込)。角度や負荷をお好みで調整でき、下腹部やヒップ、脚にアプローチする4種の筋トレを実践できます。
■『すわってスクワット』の詳細はこちら!
(2)「フィットネスクラブがつくった ながら腹筋チェア」

シーソーのように揺れるだけでトレーニングができる『フィットネスクラブがつくった ながら腹筋チェア』(¥11,900・税別)です。
シートがV字になっていることで骨盤の後傾をサポートし、下腹部に力が入りやすくなっているのだそう。スマホやテレビを見ながら美腹筋を目指せますよ。
■『フィットネスクラブがつくった ながら腹筋チェア』の詳細はこちら!
(3)「コアツイスター」

より広範囲に動いて筋肉を刺激したい人には『コアツイスター』(12,980円・税込)をチョイス。前後だけでなく360度あらゆる方向に揺れることができ、お腹周り・腰回りの筋肉を刺激してくれます。
■『コアツイスター』の詳細はこちら! 【関連記事】実は“足し算”が重要だった!? 効率的な「くびれ作り」の目からウロコな考え方
いかがでしたか? 自分に合ったメニューやグッズを取り入れて、下腹部痩せを目指しましょう!
【画像・参考】
※Alona Siniehina/PIXTA(ピクスタ)
※polkadot_photo/Shutterstock
最新の情報は各メーカー・店舗などにお問い合わせください。
\ 自分を信じて”理想のカラダへ” / ![]()
~ 【部位】で選ぶ ~
#全身 #上半身 #下半身 #二の腕 #お腹 #背中 #お尻 #胸 #腰 #肩 #手首 #足首 #腕 #腹 #腹筋 #くびれ
~ 【目的】で選ぶ ~
#ボディメイク #シェイプアップ #ダイエット #筋トレ #パフォーマンス向上 #美ボディ #テレワーク疲れ #肩こり #腰痛 #快眠