「今年こそは、ダイエットを成功させて引き締まったカラダで夏を迎えたい」という気持ちで、最近筋トレを始めた人も多いのではないでしょうか。
筋トレを始めたばかりのときは翌日の筋肉痛に悩まされる方も多いと思いますが、そんな時こんな疑問をもたれたことはありませんか?
「筋肉痛があるときってトレーニングしていいの?」
今回はトレーナーとして活動する筆者が、筋肉痛との向き合い方について分かりやすく解説していきます。筋肉痛のお悩みとおさらばできる状態になってもらえればと思います!
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筋肉痛のときにトレーニングをするべきか?

筋肉痛が出ている部位以外のトレーニングであれば、筆者はトレーニングを推奨します!
一般的に、“筋肉痛の激しさ≠筋肉のダメージ量”と言われていますが、筋肉痛が起こっているという状態はある程度筋肉にダメージがあると考えられます。その状態で筋トレをしても、筋肉が良いパフォーマンスを発揮できないばかりかケガに繋がる可能性もでてくるでしょう。
上記の理由から、筋肉痛がある部位をさらにトレーニングすることは控えた方がよいと筆者は考えています。
筋肉痛があるときの過ごし方
それでは、筋肉痛があるときはどのように過ごせばよいのでしょうか?
- 元気な部位を筋トレする
例えば、足が筋肉痛の時は上半身のトレーニングをするなど、痛みの部位を避けてトレーニングに励むとよいかと思います。筋トレに慣れてきたら、あらかじめ筋肉痛の症状が出ることを踏まえた上で、「今日は上半身、明日は下半身を鍛えよう」などと計画を立てるのがおすすめです。 - 有酸素運動を行う
ジョギングやバイク漕ぎなど有酸素運動を行うことで、血の巡りが良くなり疲労が回復しやすくなると言われています。筋肉に負荷をかけない有酸素運動を取り入れて、効率よくカラダを癒しましょう。 - 入浴・ストレッチなどで休息する

入浴やストレッチを行うことで筋肉の緊張が緩和するため、自ずとリラックス状態になります。筋トレとは筋肉に負荷をかけて破壊し、カラダが修復を促すことで筋肉を成長させる行為です。カラダを休めることもトレーニングの一環だと意識しましょう。
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以上、筋肉痛との向き合い方について解説しました。
筋トレ初心者が効果的な筋トレを実践するコツは、
- トレーニング
- 休養
- 栄養
この3つのサイクルを愚直に回していくことです。「結果を早く出したいから毎日トレーニングする」という方は、実は目標達成まで大きな遠回りをしているかも? バランスを意識しながら、ケガなく安全に最大限のトレーニング効果を発揮していきましょう!
【画像・参考】
※CMYK、Marian Weyo、Prostock-studio/Shutterstock
※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。
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