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けが防止にも!トレーニング前にやっておきたいストレッチ3選

寒い時期、運動の前に身体が縮こまっているのを感じたことはありませんか? 筋肉が硬くなっている状態では、トレーニングをしても期待通りの効果が得られないこともあります。また、思わぬけがに繋がる恐れも……!

身体を動かす前に、弾みや反動をつけるストレッチを行なうことで、関節の可動域が上がったり、血液循環が向上することによる代謝アップが期待できます。毎日のトレーニングの前に、取り入れてみましょう。

腕を身体の前でクロス

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片足を一歩前に踏み出した状態で、腕をひねりながら身体を前に倒し、ちょうど胸の前で腕をクロスさせましょう。そのあと、手のひらを天井に向けながら身体を後ろに倒します。

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自然な呼吸を心がけ、全身が伸びているのを感じてください。目安として5回行ったら、前に出す足を入れ替え、同じ動きを繰り返しましょう。

身体の側面をゆっくり伸ばす

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足を左右に大きく開いた姿勢から始まります。

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片膝を曲げながら、手を伸ばしましょう。身体の側面が気持ちよく伸びているのを感じながら、5回ほどゆっくり続けます。終わったら伸ばす手を変えて、逆向きにも動かしてください。

上半身を大胆にひねる

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足を揃えて立った状態から、片足を大きく踏み出します。

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踏み出した足とは逆側の手を引き寄せ、クロスさせるようにして上体をひねりましょう。

気持ちいいと感じる程度のひねり具合に抑え、5回ほど繰り返してください。足や腕を入れ替えて逆方向にもひねり、バランス良く筋肉の柔軟性を高めましょう。

 

これらは身体をひねったり、足を動かすストレッチであるため、関節の違和感や筋肉の痛みがない範囲で行なうようにしましょう。最初のうちは、少し小さめな動きでもいいかもしれません。

慣れてきたら動きを大きくし、日々のトレーニングをより効果的なものにしていきましょう!

【画像・参考】
※ ウォーミングアップストレッチ/WEBGYM
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