ランニングは、健康や体力アップに良さそうなイメージから、今なお人気のようです。そんなランニングを楽しむコツは、下半身と上半身、それから体幹の筋肉をバランス良く鍛えること。
そこで今回は、ランナー向けの基礎トレーニングを3つ紹介します。トータル3分で完了するので、ちょっとしたスキマ時間にパパッとトライしちゃいましょう!
下半身全体にアプローチする「フロントランジ」

足を肩幅程度に開きます。そこから、片方の足を2歩分前に出しましょう。お尻を締めて、両方の膝が90度に曲がるまで腰を落としてください。この動作をゆっくりと繰り返していきます。

慣れないと前に傾きやすいので、膝をつま先よりも前に出さないことと、膝とつま先を正面に向けることを意識してください。また、背筋を伸ばして、胸を張ることができるとより負荷をかけやすくなります。足を入れ替えて、それぞれ15回ずつ頑張りましょう。
走っている自分をイメージして「ランニング腕振り」

できるだけ姿勢が崩れないように真っ直ぐ立ち、大きくリズミカルに腕を振りましょう。お腹の筋肉に力を入れて、身体の軸がブレないように意識すると良いですね。
実際にランニングをしているようなイメージで、1分間腕振りを続けてください。
基本の体幹トレーニング「プランク」

うつ伏せになった状態で前腕と肘、つま先を床につけます。あとは、その姿勢をキープするだけのシンプルなトレーニングです。
大切なのは、お腹に力を入れること、お尻を締めること、頭からかかとまでを一直線に保つことの3点です。これらのポイントをしっかり意識することで、より達成感を得られやすくなるでしょう。
辛くなってくると、腰が反れがちになってしまうので、フォームの崩れに注意しながら、30秒間×2セット頑張ってください。
【関連記事】初心者が陥りがちな“NGラン”って?「正しいランニング法」をアスリートに聞いてみた
いかがでしたか? バランス良く全身を鍛えて、パフォーマンスアップを目指せるといいですね。
【画像・参考】
※ランニングの為の基礎トレ/WEBGYM
※Fast&Slow/PIXTA(ピクスタ)
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