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体力アップには“有酸素運動”が◎!効率よくランニングを行うための「基礎トレ」3つ

皆さんに質問です! 健康の為やダイエットの為に必要な運動で何が思い浮かびますか?

「カッコイイカラダの為には筋トレでしょ!」や「ヨガで体をしなやかに」などいろいろ出てくると思いますが、“ランニング”を取り入れている方も多いのではないでしょうか? ランニングは有酸素運動といって、脂肪燃焼や心肺機能の向上に有効と言われています。

しかし、急にランニングを始めると体力のなさを実感したり、もっと効率よく身体作りにつなげたい!という方も多いのでは?

そこで今回は、ランニングを行うために必要なトレーニングをご紹介します! これからランニングを始める方や、今も継続している方にもオススメですよ。

「フロントランジ」で前に進める強い下半身を!

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フロントランジでまずは下半身を強化しましょう。

まっすぐ立った状態から片足を大きく前に出します。つま先はまっすぐ正面を向きます。

そこから体重をまっすぐ下に落としましょう。後ろの足のかかとが上がっている状態にします。注意点は膝とつま先がまっすぐ同じ方向に向くように意識して行いましょう。

回数は片足10回行い、反対の足も同様に行います。呼吸を止めずにゆっくり行ってくださいね。

「腕振りで上半身も鍛えましょう!

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次は腕振りを行います。普段日常生活でも、腕を振って歩いたり、走ったりすることは少ないと思います。とてもシンプルなエクササイズなのでやってみましょう!

まっすぐ立った状態から肘を90度曲げた状態で腕を振る。ただそれだけです。

姿勢をキープしながら腕を振ります。20秒くらいを目安に行いましょう。猫背の改善にもつながりますよ。

ランニングフォームの安定に「プランク」を!

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プランクで体幹を鍛えていきます。体幹を安定することでランニング中のフォームの崩れを防ぐことも期待できます。まずは肘を床について(硬い床で肘が痛む場合はタオルなど下に引くのがオススメ)肩の真下に肘があるようにします。

お腹に力を入れて写真のように姿勢をまっすぐキープしましょう。

イメージは背中の上に物を置いてそれが背中から落ちないようにキープするイメージ。強度を下げる場合は膝をついて行うのがオススメです。10秒~20秒を目安に行いましょう。

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今回はランニングに必要な下半身、上半身、体幹の3つから各種目をご紹介しました。

何事も、継続することが大事だと筆者は考えています。無理なく続けられるペースで、ぜひチャレンジしてくださいね!

【画像・参考】
※ランニングの為の基礎トレ/WEBGYM
※imtmphoto/Shutterstock