在宅時間が長くなっている今、座るだけで体幹にアプローチできるバランスボールに注目が集まっています。バランスボールの使い方は座るだけではありません! このギア特有の不安定なグラグラ感は、普段は使わないような筋肉への刺激につながりますよ。
道端カレンさんが提案する時短トレーニングメソッドで、気になるお腹周りの引き締めに挑戦しましょう!
ボールの上で腹筋運動

ボールに浅く座って、両足で床をしっかりと踏みます。そのまま身体を後ろに倒したら、起き上がります。

お腹の筋肉を意識して、おへそを覗き込むようなイメージで筋肉に刺激を与えていきましょう。身体の動きに合わせて、ボールを前後に小さく転がすようにするとバランスが取りやすいです。
ツイストで感じるグラグラ感

ボールに肩甲骨を当てるようにして仰向けになります。足はバランスを取りやすい位置まで広げて、足の裏で床をとらえましょう。
腕をまっすぐ伸ばして手のひらを重ねたら、身体を横にひねります。左右同じ回数行うようにしましょう。身体の動きと一緒に目線も横に向けると、より綺麗なフォームに近づきます。お尻を少し上げて、身体を一直線に保つとさらにいいですね!
プランクで体幹を鍛えよう

足首の位置にバランスボールを置いて、頭から足までを一直線にします。腕は肩の真下に置いて、肘を伸ばしたまま床につけましょう。
お腹の筋肉に意識を向けたまま、30秒程キープしてください。バランスボールの揺れに負けないようにフォームを維持するのは大変ですが、通常のプランクよりも筋肉の連動感を感じるはずです。
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バランスボールは座って使うだけではもったいないです。道端カレンさんのトレーニングを参考にして、みなさんもバランスボールを使いこなしていきましょう。
【画像・参考】
※道端式ダイエットお腹引締めバランスボール/WEBGYM
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