花粉症には様々な症状があり、その辛さも人それぞれですが、身体の疲れや怠さを感じる人も中にはいるのではないでしょうか? もしかしたら、花粉症のストレスによる“浅い呼吸”こそが、疲労の原因になっているのかもしれません。
人はストレスを感じると呼吸が浅くなりやすいと言われています。また、肩や胸だけで呼吸をしていると、身体に十分な酸素を届けることができなくなるため、脳や自律神経が刺激されるんだとか。「たかが呼吸」「ストレスなんて問題ない」と侮っていると、辛さが辛さを呼ぶ悪循環のループにはまってしまう可能性も。
この流れを断ち切るため、“深い呼吸”へと導く簡単なエクササイズを今日から行なっていきましょう!
腕を引き上げて「胸の上側のストレッチ」

楽な姿勢で床に座り、身体の後ろで手を組みます。胸を張ったまま、腕をゆっくりと引き上げます。胸の筋肉が心地良く伸びる位置でキープして、自然な呼吸を続けてください。
筆者は身体の重さを感じたときや、テレワーク中の休憩時間などに何気なく行っていることが多いですね。目安として、30秒ほど続けてみましょう。
「キャット&ドッグ」でしっかり呼吸

肩の下に手首、股関節の下にひざがくるように四つん這いのポジションを作ります。息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸めましょう。同時に肩甲骨を大きく開くといいですね。
息を吐き終わったら、息を吸いながら背骨を反らせます。今度は、肩甲骨を内側に寄せていきましょう。骨盤を倒すのではなく、お尻を天井に向けるようにすると、自然と腰が反りますよ。目安として、交互に5回ずつ行ってください。
胸を開くのって気持ちいい!「胸の動的ストレッチ」

横向きで寝た状態で、手を広げてから元に戻す動作をゆっくりと行います。このとき、呼吸を続けることと、胸の筋肉が伸びていることを意識することがポイントです。
体の向きを変えて、逆側も伸ばしましょう。深い呼吸は睡眠の質と関係性があるため、シチュエーションとしては寝る前に行うのがオススメです。
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普段あまり意識をしていない“呼吸”には、毎日をエネルギッシュに過ごすためのヒントが詰まっています。深い呼吸を心がけて、花粉症のストレスに負けない身体を目指しましょう。
【画像・参考】
※呼吸を極める!/WEBGYM
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