細身のシルエットのパンツが似合う女性に、どのようなイメージを持っていますか? 一般的には、“クールでアクティブ”な印象を受ける方が多いようです。
特に、パンツスーツがもっと似合うようになれば、オフィスで働く姿も好印象になるはず! そのためには、引き締まったウエストやヒップラインを作ることが必要です。
そこで今回は、パンツスーツを着こなすための腰回りのトレーニングを3つご紹介します。
脇腹の筋肉を刺激する「サイドプランク」

肘を曲げて床につけます。両脚は重ねて伸ばしましょう。その姿勢から、腕と足で支えながら、身体を持ち上げてください。プランクの別バージョンですが、こちらにもいくつかのポイントがあります。
前から見たときに、頭からかかとまでを一直線にキープすること。上から見たときにも、頭からかかとまでを一直線に保つこと。両方のウエストのくびれを均等に維持することです。脇腹の筋肉を意識しながら、30秒間×2セット取り組みましょう。
腕を左右に振ってウエストを捻る「ロシアンルーレット」

膝を曲げて床に座った状態で、手を前に伸ばします。手を組んだら、腕を左右に振ってウエストを捻っていきましょう。
このとき、上半身は固定して動かさないようにしてください。お腹の筋肉に力を入れて、15往復頑張りましょう。
ヒップラインをキレイに見せる「ヒップリフト」

仰向けに寝転がり、膝を曲げます。手は楽な位置に置きましょう。その姿勢から、お尻の上げ下げを繰り返します。後頭部と足の裏を使ってバランスを取ってください。
腰を反らし過ぎないように注意しながら、身体が一直線になる位置までお尻を持ち上げます。お尻を上げたら一瞬キープ。
全体的にゆっくりとした上げ下げを心がけると、より効果的です。まずは15回、慣れてきたら30回を目安に頑張りましょう。
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以上、引き締まった腰回りにアプローチするトレーニングをご紹介しました。タイトパンツを着こなせたら、オシャレの幅も広がります。頑張ってトライしてみましょう。
【画像・参考】
※パンツを履きこなす腰回り/WEBGYM
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