街が美しい花の色で彩られる頃、重たいコートとはさよならをして、薄着で過ごす時間が長くなりますよね。そんなとき、気になりがちなのが身体のラインです。
特に、ウエストまわりのたるみは視線を集めがちですが、それを隠すためにダボっとした服を選ぶのはなんだか残念な気がします。一方で、春はなにかと忙しい季節。トレーニングに充てる時間を削らざるを得ない人も多いのではないでしょうか?
そこで、時短でお腹まわりをケアできるトレーニングを3つまとめたので、すっきりとしたウエストを目指してトライしてみてください!
簡単だけど奥深い「プランク」

うつ伏せになった状態で前腕と肘、つま先を床につけます。あとは、その姿勢をキープするだけ。非常にシンプルな分、奥深くいくつかのポイントを意識すると、より達成感を得られるでしょう。
大切なのは、“お腹に力を入れること”と“お尻を締めること”。さらに、“頭からかかとまでを一直線に保つこと”です。辛くなってくると、腰が反れてしまう傾向があります。フォームの崩れに注意しながら、30秒間×2セットを頑張ってください。
身体を横に向けて「サイドプランク」

横向きになり、肘を曲げて床につけます。両脚は重ねて伸ばしましょう。その姿勢から、腕と足で支えながら、身体を持ち上げてください。プランクの別バージョンですが、こちらにもいくつかのポイントがあります。
前から見たときに、“頭からかかとまでを一直線にキープすること”。“上から見たときにも、頭からかかとまでを一直線に保つこと”です。頭が前に出たり、腰が曲がっていたりすると、身体を痛める原因にもなります。脇腹の筋肉を意識しながら、30秒間×2セットを取り組みましょう。
お尻と足を上げる「ベントニーレッグレイズ」

仰向けに横になり、腕を楽な位置に置きます。膝を曲げた状態で足を上げ、お尻を持ち上げるようなイメージでさらに引き上げましょう。

足を下ろすときは、腰を床につけてください。続けているうちに、下腹部に刺激を感じるはずです。目安として10回、お尻と足を上げてみましょう。
【関連記事】「プランク」の正しいやり方、知ってる?お腹を引き締める2ポーズとは
いかがでしたか? 合計3分間のトレーニングとはいえ、お腹の筋肉が温まるのを実感できるはず。忙しい毎日の中でも、薄着を恐れない自分をイメージして取り組めるといいですね!
【画像・参考】
※春に向けて3分シェイプアップ〜ウエスト〜/WEBGYM
※Olena Yakobchuk/Shutterstock
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