昼間は暖かさを感じ、上着が必要のない時期になっても、朝晩の寒さには思わず身体が震えることがあります。この寒暖差は、ベッドや布団にいつまでも私たちをこもらせる厄介な存在ですよね。筆者も、ついついベッドと友達になりがちな1人です。
同じ悩みを抱える人向けに、ベッドの上でもできる簡単ストレッチを3つピックアップしました。寝起きの身体に刺激を与えて、スッキリした目覚めを目指しましょう。
胸の筋肉を伸ばすストレッチ

うつぶせに寝た状態で片手をつき、胸の付け根に体重をかけます。自然な呼吸を繰り返しながら、胸の下側の筋肉が伸びていく心地よさを感じましょう。腕の位置を入れ替え、逆側もゆっくりと伸ばします。
お腹の筋肉にも「おはよう」の合図を

床にうつ伏せになったら、肘をついて上体を反らせます。このとき、胸を張るようにしてください。目線は正面に向けて、気持ちいいと感じる程度にお腹の筋肉を伸ばしましょう。

バリエーションとして、肘を伸ばして手をつくポーズもあります。こちらも続けてやってみると、よりお腹がストレッチされているのを実感できるでしょう。
呼吸が大切な「キャット&ドッグ」

「キャット&ドッグ」と呼ばれる、背中の動的ストレッチです。肩の下に手首、股関節の下にひざがくるように四つん這いになります。息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸めましょう。

今度は、息を吸いながら背骨をそらせます。骨盤を倒すのではなく、お尻を天井に向けるようにすると、自然と腰が反りますよ。目安として、交互に5回ずつ行ってください。
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このストレッチで徐々に身体を動かしていけば、朝の身支度へとスムーズに移れそうです。明日の朝から生活に取り入れてみてくださいね!
【画像・参考】
※寝起きに3分!目覚めスッキリストレッチ!/WEBGYM
※RossHelen/Shutterstock
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