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ながらエクササイズの「王様」内ももの筋肉は“アダクション”で引き締める!!

最近は自宅で過ごす時間が増えたのではないでしょうか? そうするとついつい横になる時間が増えちゃいますよね。その横になった瞬間がカラダを鍛えるチャンスです。

“アダクション”というエクササイズなら横になりながらの楽な姿勢で鍛えられます。ぜひ年末年始はこのトレーニング法を見てアダクションをして過ごしてください。

必要な物は“横になった己のカラダのみ”

ながらエクササイズには色々な種類がありますが、アダクションはとくに簡単なのでオススメです。ポイントをご紹介していきましょう。

画像:WEBGYM

(1)横になったら上側の足を下側の足の膝前に置きます。(カラダが硬ければ痛みのない範囲でOK)

(2)下の足はそのまま伸ばしましょう。

(3)伸ばした下の足を床から浮かせます。(10秒以上キープできる高さでOK)

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(4)浮かせた足をさらに上へ引き上げます。

(5)(3)と(4)の動きを10回程度繰り返します。

(6)左右の足を入れ替えて同じように繰り返してください。

画像:believe

内ももの筋肉は小さな筋肉なのでトレーニング後の疲労感や使用感は得やすいと思います。もし強度を変えたい場合は(4)での足の引き上げを目一杯にすることで、さらに負荷をかけることもできます。

また、この姿勢はテレビやスマホなどを見ながらできるのでおうち時間にぜひ取り入れてほしいですね。

継続することで得られるメリットは?

実はこのエクササイズはお尻のアプローチにも関係してきます。足を立てている側のお尻が伸びているのを感じませんか? この“伸び感”によってお尻の筋肉が活性化していきます。筋肉が活性化されることで普段歩いているだけでお尻を意識しやすくなったり、階段でも筋肉を使って昇り降りしやすくなります。

アダクションの姿勢を取れば、内ももだけでなくお尻へのアプローチにも繋がるということです。メリットがたくさんあるエクササイズですので、ぜひチャレンジしてみましょう!

【画像・参考】
※アダクション/WEBGYM