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正月太りにアプローチ!お家でできる3分間のお腹引き締めトレーニング

おせちなどのごちそうを食べる機会が増える年末年始。仕事始めの頃になると、ウエスト周りのお肉が気になってくる人も多いのではないでしょうか?

お腹を引き締めるためには、体をねじったり曲げたりする動きが大切です。まずは1日1セットから、各1分×3種目のトレーニングメニューに取り組み、正月太りを感じさせないスマートな体つきを目指しましょう!

背骨の動きを意識するキャット&ドッグ

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まずはキャット&ドッグを行ってください。肩の下に手首、股関節の下にひざがくるように四つん這いになります。息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸めましょう。

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今度は、息を吸いながら背骨を反らせます。骨盤を倒すのではなく、お尻を天井に向けるようにすると、自然と腰が反りますよ。目安として、交互に5回ずつ行ってください。

呼吸でお腹の筋肉に負担をかける

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仰向けに寝転んで足を立ててください。その状態から息を吐き、お腹をへこませましょう。それから、息を吸いお腹を膨らませる動作を繰り返します。

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単純な動きに思えますが、下腹部を意識し、大きくゆっくり呼吸をするのはなかなか大変です。丁寧にやればやるほど、お腹の筋肉に負荷がかかります。

上体をねじりながら引き上げていく

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普通のクランチをする姿勢から斜めの方向に腕を差し出して、上体を上げていきましょう。クランチのときとは違う筋肉が、伸び縮みしているのを感じられます。このとき、両手の指先を均等に上げること、足を動かさないことが大切です。

左右の両方向、各10回ずつを目安に挑戦してみてください。

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たった3分間のトレーニングですが、お腹の筋肉をしっかり意識することで、得られる達成感が変わってくるはずです。キツく感じていたパンツのウエストに、余裕が生まれる瞬間を目指して、日々の隙間時間に取り入れてみてください。

【画像・参考】
※夏までに間に合う!お腹引き締め時短トレーニング/WEBGYM
※B-D-S Piotr Marcinski/shutterstock